おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
今日から2018年版「中小企業白書」を見ていきます。今年の中心テーマは、「深刻化する人手不足と中小企業の生産性革命」です。人手不足の現状を分析した上で、中小企業の生産性向上に向けた取組を明らかにすると思います。
ということで、早速、120ページ「第2-1-3図 従業員規模別に見た、人材の未充足率」を見ます。
下図から企業の従業員規模別に人材の未充足率を見ると、規模の小さい企業ほど人材の未充足率が高い状況が見て取れます。白書は、製造業と非製造業を比較すると、非製造業において総じて未充足率が高くなっていることが分かる、とあります。
次に、事業所の従業員規模別に求人数の推移を見ると、2009 年に全ての従業員規模の企業で求人数が落ち込んだあと、規模が小さいほど求人を増加させていることが分かります。
人手不足という現状からどのように生産性革命で脱するかを白書は示唆していくと思います。読み進んでいきます!!
今日から2018年版「中小企業白書」を見ていきます。今年の中心テーマは、「深刻化する人手不足と中小企業の生産性革命」です。人手不足の現状を分析した上で、中小企業の生産性向上に向けた取組を明らかにすると思います。
ということで、早速、120ページ「第2-1-3図 従業員規模別に見た、人材の未充足率」を見ます。
下図から企業の従業員規模別に人材の未充足率を見ると、規模の小さい企業ほど人材の未充足率が高い状況が見て取れます。白書は、製造業と非製造業を比較すると、非製造業において総じて未充足率が高くなっていることが分かる、とあります。
次に、事業所の従業員規模別に求人数の推移を見ると、2009 年に全ての従業員規模の企業で求人数が落ち込んだあと、規模が小さいほど求人を増加させていることが分かります。
人手不足という現状からどのように生産性革命で脱するかを白書は示唆していくと思います。読み進んでいきます!!