中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

老老介護の現実をデータでみる

2012年03月25日 05時55分35秒 | 2011高齢社会白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は介護してもらう相手の国際比較をみました。

今日は平成23年版高齢社会白書32ページの「要介護者等からみた主な介護者の続柄」をみます。

これをみると、6割が同居している人が主な介護者となっており、その内訳をみると、配偶者が25.0%、子が17.9%、子の配偶者が14.3%となっています。

また、性別にみると男性が28.1%に対して女性が71. 9%と多くなっています。

要介護者等と同居している主な介護者の年齢についてみると、男性では65.8%、女性では55.8%が60 歳以上であり、いわゆる「老老介護」のケースも相当数存在していることがわかります。

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