zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の109ページ「第2-1-10図 起業関心者が起業活動を行う割合の国際比較」をみましたが、今日は110ページ「コラム2-1-2①図 起業環境の国際比較」をみます。
下図から我が国と欧米諸国における起業環境について見てみると、我が国においては起業に掛かる日数や開業コストが欧米諸国に比べて高いため、起業のしやすさの総合順位は89 位と、欧米諸国に比べて低い順位になっていることが分かります。
他方で、米国や英国、フランス等は、起業に掛かる日数や開業コスト等について我が国と比較してみても、我が国よりも起業しやすい環境であるようです。
2017年5月10日付け日経新聞によると、2017年の日本のビジネスのしやすさは経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国中26位。15位だった13年よりも順位を落としている。政府は20年までに3位以内をめざして、法人設立者が法人名や事業内容、代表者といった情報を一度ネット上で入力すれば必要な手続きに利用できるようにする、とのことです。
恐らく他国も見直しをかけてくるので、オンライン申請を整理するだけで上位に入れるとは思いませんが、こういう流れがあるのもアベノミクスの成果といえますね!
昨日は2017年版「中小企業白書」の109ページ「第2-1-10図 起業関心者が起業活動を行う割合の国際比較」をみましたが、今日は110ページ「コラム2-1-2①図 起業環境の国際比較」をみます。
下図から我が国と欧米諸国における起業環境について見てみると、我が国においては起業に掛かる日数や開業コストが欧米諸国に比べて高いため、起業のしやすさの総合順位は89 位と、欧米諸国に比べて低い順位になっていることが分かります。
他方で、米国や英国、フランス等は、起業に掛かる日数や開業コスト等について我が国と比較してみても、我が国よりも起業しやすい環境であるようです。
2017年5月10日付け日経新聞によると、2017年の日本のビジネスのしやすさは経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国中26位。15位だった13年よりも順位を落としている。政府は20年までに3位以内をめざして、法人設立者が法人名や事業内容、代表者といった情報を一度ネット上で入力すれば必要な手続きに利用できるようにする、とのことです。
恐らく他国も見直しをかけてくるので、オンライン申請を整理するだけで上位に入れるとは思いませんが、こういう流れがあるのもアベノミクスの成果といえますね!