紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

日本橋 長門

2006年10月15日 | 和菓子・J-FOOD!
日本橋高島屋からの帰り道、徳川家の菓子司である「長門」に立ち寄りました。吉宗の時代に創業というのですから...たいへんな歴史があるお店です。こじんまりとした店内にはくずもちやようかん、半生菓子があります。徳川家に仕えた証に、包装紙には葵が描かれています。久寿もち(くずもち)と表記されていますが、これは本わらび粉を使ったもの。香り高いきな粉と甘さ控えめのわらびもち。お茶請けには最適です。
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