紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

ぐい呑み

2018年02月20日 | 和モノ
銀座夏野の新丸ビル店で買った山中塗のぐい呑みです。古色根来塗というものですが、このUsed感がいい味出してます。ほかにも京焼きや会津塗などのぐい呑みいろいろありました。なんだかコレクションしたくなるものばかりで気になります。銀座夏野さんは箸屋ですけど箸置きとか小皿、民芸品みたいな置物に目がいってしまうお店です。ちなみにほとんど酒飲みません(冷笑)。

 お椀のミニチュアみたい。
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ルドン―秘密の花園

2018年02月13日 | 美術館・博物館
20世紀のフランスの画家、オディロン・ルドンの展覧会が三菱一号館美術館で開催されています。ルドンといえば黒くて暗くて気色悪いイメージが思い浮かびますが、今回は花を題材にした展覧会だそうで。象徴主義のギュスターヴ・モローやルドンの作品はかなり自分好みですので、展覧会場はじめのフロアから釘付けになってしまいそう...《スペインにて》の細やかなエッチング。
木炭やリトグラフで表現されたルドンの「黒」。妖精だか妖怪だかわからないモノがそこに。やがて油彩画やパステル画に移行したルドンは、ドムシー男爵の食堂装飾という大仕事を任されました。城館にあった大食堂の壁画装飾が、ここに再現されています。

 これはフォトスポットのレプリカ図。

《蝶》の少し緑がかった青の色彩とかツボ。《幻影》《野の花のいけられた花瓶》に一目惚れ。暗闇で見る《グラン・ブーケ(大きな花束)》の幻想的なこと...。
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Lipton Good in Tea

2018年02月06日 | 茶・酒・SAKE!
表参道のGYREにオープンした期間限定ストア、Lipton Good in Tea OMOTESANDOに行ってきました。リプトンのこういうストアはかなり前に渋谷の宇田川町にあったんですけど、知ってるひと全然いません。すごく狭くて明るすぎる隠れ家的な空間で好きだったんですが。
このLipton Good in Teaは昨年の夏にも開催したそうで、その時はFruits in Teaだとか。今回は熱い紅茶にドライフルーツなどをいれたホットアレンジティーが楽しめるとのこと。とりあえずメニューの中からBalancing Yuzuをチョイス。スリランカ高地産のウバ茶に、イチジクやゆずピールなどを入れたものです。ちなみにストアでは9つのアレンジティーをご提供。何にするか迷いますねー。
注文の後は目の前でスタッフがダブルウォールグラスに熱湯を注ぎウバ茶を抽出。ドライフルーツにゆずジャムにミカンも入れて...トッピングをひとつ選べます。ゆずと黒豆のカップリングは如何に。



フォークでかき混ぜるとしなしなになったゆずやらクコの実が顔を出し、グラスから立ちのぼる湯気とゆずの香りがいいですわ〜。外は冷え冷えですからね。ドライフルーツはもちろん全て食べられます。紅茶すすりながらゆずやイチジクはむはむ。このホットアレンジティーなかなかいいです。家で作ろうとしたらドライフルーツ高いですし。
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