紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

古代エジプト展

2020年11月27日 | 美術館・博物館
江戸東京博物館で「古代エジプト展 天地創造の神話」が開催されています。国立ベルリン・エジプト博物館の所蔵する約130点の展示物が、何と撮影可能だそうです。エジプト関連の特別展で撮影もできるってのは、あまりないような気もしますが。



ネコの女神。躍動感あふれるデザインのレリーフ。



江戸時代の根付っぽい守護神。



人間とフンコロガシが合体すると神さま。



なんてお美しいんでしょう...。




死者の書の間。



パレメチュシグのミイラマスク。横から見ると憂いを湛えたような表情。



細かな文様が描かれているカルトナージュ棺。



畏怖さえ感じる巨大な人型木棺。三匹の魚とロータスを描いた浅鉢。
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浅田家!

2020年11月23日 | 写真・映画・音楽
初めは笑ってそのあと泣いて...という感想を聞きつつも、二宮和也が主演ならばファンの女子ばかりが見るのだろうと薄っすら敬遠していた映画『浅田家!』を、今更ながら見に行ってきました。
写真家・浅田政志の実話を元にした映画だそうで、いろんなコスプレで家族写真を撮る姿が微笑ましいの一言。浅田政志役の二宮和也と兄役の妻夫木聡、父と母の4人家族のかたちを、一枚の写真に焼き写していく浅田家。政志を支える幼馴染の黒木華も好演。菅田将暉がとてもいい味出してます。はじめ誰だかわかりませんでした。地味すぎてびっくりします。初めは笑ってそのあと泣いて...の感想通りの素晴らしい映画でした。

いつも写真を撮ってくれたのは...。
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ディズニーのファンタジーランド

2020年11月10日 | 公園・庭園・遊園地
工事中の植栽からチラ見していた時にも、いい雰囲気の建物が出来ている印象があった新エリア。今回は東京ディズニーランドのファンタジーランドにやってきました。で、ガストンの酒場...「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」の予約が取れたということで、それも楽しみにしております。



まずはファンタジーエリアをちょいと散策。ここには『美女と野獣』をテーマにしたエリアがありまして、ガストンの酒場などがある村の先に、野獣の城がそびえる景観が広がります。



これはフォレストシアター。まだオープンしていませんが、背後に迫る山々が素晴らしい眺め。



世界初ベイマックスのハッピーライド。ノリノリな音楽でベイマックスに振り回される新しいアトラクションです。そしてパーク初登場のアップルキャラメル味のチュロスもいただきます。これがとてもウマウマ。写真撮りましたがボケボケになっていたので載せません。



パーク内は大々的ではありませんが、少しクリスマスの装飾も。おしゃれキャット激写。



美女と野獣“魔法のものがたり”は、野獣の城が舞台。中世ヨーロッパの城塞に足を踏み入れたかのような感覚に陥ります。まさに美女と野獣の世界に引き込まれてしまいそう...まるで一本の映画を観ているようです。



「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」でハンターズ・パイとフレンチトースト、ベリーチアーズをいただきます。やけどしそうなほど熱々のビーフシチューが入ったサクサクのパイが絶品。ベリーチアーズはビールをイメージした飲み物。かき混ぜるとアワアワになってうまい。



ベイマックスに登場するネコの「モチ」発見。



そんなこんなで日が暮れて蒸気船マークトウェイン号。



ディズニーランドといえばエレクトリカルパレードは〆のひとつだと思っていますが、しばらく休止しています。今はナイトフォール・グロウなる光のパレードがあるようです。これそもそも雨の日限定のパレードでして、雨が降りそうな日にディズニーに行こうとは思わない自分としては、初めて見るパレードになりました。ギラギラしていない落ち着いた色合いのナイトフォール・グロウ。きょう初めてミッキーを拝見!!



イーストサイド・カフェでパスタセット。パスタはスパゲッティーニ・ジェノヴェーゼをチョイス。ここのスペシャルコースがうまそうな...。



夜のベイマックスはディスコ状態。ちなみにアトラクションのエントリーはハズれましたので見てるだけ。



闇に浮かび上がる野獣の城は不気味...。

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