紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

ランポー玉

2010年10月27日 | 盆栽・仙人掌・多肉
有楽町の無印良品で見つけたサボテンです。まるで星のような形をしたこれ、ランポー玉という名前だそうです。この形もさることながら、青磁のような色合いは実にお見事。ランポー玉の奥にあるのは松笠団扇。なんだかガッツポーズのようにも見えます。


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リュウビンタイ

2010年10月21日 | 盆栽・仙人掌・多肉
自宅から程近いところにあるJungle COLLECTIONに行ってきました。ここは先日初めて観葉植物を買ったお店でもあります。なにか興味をそそる植物が見つかるでしょうか...。決して広いとは言えない店内、そこをウロウロして植物を見ているこのひと時、楽しいんですが。ちょっと屈んだときに見えた鉢...これはリュウビンタイ。日本南部などが原産で、ゴツゴツした塊から芽が出るシダ植物です。(超即買い)

このリュウビンタイは入荷したばかりなんです。この姿カッコいいですよね~。(はい!!)
あ、先日ストレリチアをお買い上げになった...。(や、この前の店員さんか。ぜんぜんわからなかった)
これはどうも、へい、お見それいたしやした。(なぜか江戸風)



根元のゴツゴツした塊から、新芽が出ています。生長するのが楽しみ。
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マイナスイオン放出

2010年10月14日 | 盆栽・仙人掌・多肉
またまた観葉植物ばなしですが、Jungle COLLECTIONのららぽーと豊洲店に行ってみました。大きな植物から手頃な物まで、まあ種類はそれなりの品揃えかと思います。ここで徘徊すること十数分...そして何も買わずにららぽーとを後にしました。が、引き返してまたあれこれ考え...手にとったのが、このサンセベリア・グリーングランデです。ごく普通のサンセベリアは、葉がまっすぐ伸びますが、この種類は根元から四方向に伸びるのだそうです。マイナスイオン放出で癒し度UP!!
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Jungle COLLECTION

2010年10月07日 | 盆栽・仙人掌・多肉
Jungle COLLECTIONという名の観葉植物専門店がありまして、そこで見つけた南アフリカ原産のストレリチア・ニコライという植物です。このJungle COLLECTIONは青山フラワーマーケットのグリーン専門ショップなのだそうです。洒落た陶器の鉢を使っているので、飾るだけで空間が一変しそうなグリーンが多いです。植物の育て方などのアドバイスもいただけました。売りっぱなしではないところに好感が持てるお店です。
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叩き塗る筆遣い

2010年10月04日 | 美術館・博物館
挫折、絶望、情熱...そんなイメージを持つ画家、ファン・ゴッホ。「没後120年 ゴッホ展」を見に国立新美術館へ行ってきました。まだ始まったばかりだというのに、午前中からほどよい混雑ぶりで、いかにゴッホの人気があるのかがわかるというものです。初期の作品『秋のポプラ並木』は、この季節にぴったりの風情が感じ取れる風景画。この展覧会ではゴッホの作品だけではなく、彼が影響を受けたであろう画家の作品も展示されています。フランス、アルルで描いた『緑の葡萄畑』は、濃い緑と深い青空が印象的な作品。アルルで芸術家たちの集う「黄色い家」を夢見ていたゴッホ。しかしフタを開けたら、集まったのはたった一人。その生活も瞬時に消え失せ...次第にゴッホに狂気が忍び寄ります。幾度の発作に襲われながらも、絵を描き続けたゴッホ。最晩年に描いた『アイリス』は、黄色の背景に映える青いアイリスの花。その鮮やかな色の対比がすばらしい作品です。そしてゴッホはその数ヶ月後、自らの命を絶ちました。
挫折、絶望、情熱、狂気、無限の孤独...重苦しい空気を感じながら会場出口へ。観賞後は地下のミュージアムショップで、息抜きしたのは言うまでもないことで...。
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