本物のたこ焼

ソースなし、冷めてもうまい。これが大阪、会津屋のたこ焼なのだそうで。銀座のデパートで全国うまいもの市みたいなものに出店していました。たこがしっかり入っていて生地にも味があるたこ焼。ソースはなくてはならぬもの、と当たり前のように思っていましたが、このうまさは何なんでしょうか。
持ち帰りの途中、だいぶGが掛かったようで...ふた開けたらたこ焼は数珠つなぎ。箱のタコの絵がトボケっぷり良し。

駅弁なんとか

駅弁フェアらしいものを開催していました。駅弁はさりげなく高いものが多いので、あてもなくふらふらり。はい、森駅のいかめしを発見、こういう素朴なものが良いのです。横川「峠の釜めし」も変わらぬ人気の駅弁です。
信州「いろは堂」のおやきはウマっ...そば粉と小麦粉を使ってふっくら。具はしめじや野沢菜、ねぎみそ、つぶあんなど。季節ごとの山菜を使った限定おやきも存在するようです。
いろいろ高いものもうまいんでしょうけど...一度食べたら安いもんは買えんなんて考えも浮かぶんでしょうけど...やはり素朴系にはかないません。

ふろしきまんじゅう

近くのデパートで「山本おたふく堂　ふろしきまんじゅう」が期間限定で出店していました。薄皮まんじゅうの類いはとても好きなので、つられるようにして買い求めました。実演していた蒸したてのまんじゅうを味見...皮の照り、生地のかおり、あんの控えめな甘さ...素朴な味はうまいの一言。

瑞花のうす揚

あまり煎餅は食べませんが、新潟の瑞花という店のものならば別であります。この「うす揚」はサクサク食感がたまらぬ一品。なかでもチリ味はピリっとした辛さがやみつきになる恐れあり。パッケージが小さくはないので、何個も買うことはできません...帰りの電車内で押しつぶされてしまいます。

大江戸クイズラリー

江戸東京博物館の正月特別イベント「大江戸クイズラリー」に参加してきました（きょうが最終日）。常設展示室をぐるりと回って簡単なクイズを解いていきます。展示室には大名屋敷の模型や復元された日本橋、原寸大の庶民の長屋、歌舞伎の舞台などが展示されており、江戸好きなら興味津々です。参加記念品として江戸博公式ガイドブックがいただけました。
特別展「江戸城」も合わせて鑑賞...しかしこちらはものすごい混雑です。初めの展示ブースから3番目あたりまでは大名行列なみに並んでいました。江戸城の天守閣の模型や屏風絵、古文書、江戸城の図面などなど...江戸城の中奥内はとても広かったのがびっくりです。部屋がいくつもあるが、畳はいったい何枚敷いてあるのだろうか...迷わずに元の場所に戻ってくることができるのだろうか...などと考えていました。

お茶初め

2007年が幕を開けました。本年のお茶初めを...茶道の初釜式のような大仰しいものではありませぬが...。お茶請けには「京はやしや」の抹茶大納言ロールケーキ。これは年末にいただいたものですが、年明けまで食べるのを待っていたものです。抹茶のかおりが漂い、なめらかなクリームの中に小豆がアクセントな一品。美味しく頂戴しました。