紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

KAWS TOKYO FIRST

2021年09月10日 | 美術館・博物館
KAWS...河津!? 読み方はカウズだそうで。こちらの方はニューヨークで活躍するアーティストとのこと。それ以上のことはわかりません。国内初の大型展覧会が、森アーツセンターギャラリーで開催されています。



展示室の入口からこんなデカい彫刻が。人体模型なんでしょうか。



ブルックリンのスタジオを再現したコーナー。



広告のポスターを描き変えるストリートアートで、KAWSは一気に注目を浴びます。



KAWSが生み出すキャラクターは目がバツ印で頭にホネ。ほぼガイコツ。



どこかで見たことのあるキャラもガイコツ化。



初めはかなり小さめの作品を作っていましたが、次第に巨大化。



ほぼスヌーピー。



KAWSはこのような彫刻作品を“COMPANION”と呼んでいます。コンパニャ〜のねーちゃんという意味ではなく「仲間」や「連れ」の意味らしいです。こんな仲間が部屋にいたらいいですねぇ。



ARアプリでスマホに浮き出るフィギュア。ちゃんと影も付いてます。



KAWSのペインティング作品はどれも色鮮やか。おまけに塗り方がとても綺麗。



タッチスクリーンで自分で絵を描いてKAWSのキャラと共演。
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オールド

2021年09月07日 | 写真・映画・音楽
『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督最新作が話題ということで、気になって見に行った映画が、この『オールド』です。いくら話題とはいえシャマラン監督自体あまりよく知りませんで、その上『シックス・センス』も見たことないという...。ですので『オールド』を見る前に大急ぎでAmazon Prime Videoで『シックス・センス』や『ヴィジット』などを鑑賞しました。『シックス・センス』の大どんでん返し、『ヴィジット』のあの場面はびっくりしましたね...。
今回の『オールド』ですが、バカンスを過ごすために訪れたビーチが、なぜか異常な速さで時間が経過します。子供はぐんぐん成長して青年に。大人はみるみる老いてやがて死を待つのみ。死んだら即ホネ(骨)という恐怖に包まれたプライベートビーチ。お肌のためのビタミンCやアンチエイジングなど、もはや屁の如し。
この映画を見たら、人の一生なんてあっという間に終わることを痛感します。少しでも有意義な時間を過ごさねばいけませんね…。
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