紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

かまわぬ代官山 22周年

2009年08月28日 | 和モノ
代官山に降り立ったのは11時過ぎ。まだ余裕だろう...は?ひょえ~会計待ちの列が店の外まで続いている。去年はこんなに混雑はしていなかったのに、いったい...。
代官山にある「かまわぬ」という手拭い専門店の開店記念イベントで、一定金額以上の買物をすると、先着で限定の開店記念手拭いがいただけるというもの。店内には季節感あふれる柄の手拭いが並べられ、どれにしようか迷います。白蓮、秋草、波唐松、闇夜の蝙蝠。
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初秋のアキバ路

2009年08月24日 | ニッポンの奥深さ (AKIBA篇)
日陰に入ればいくらか過ごしやすい...いや、アキバで快適など存在しません。また歩き疲れる一日が始まるいつものアキバ探索です。きょうは午前中からガチャポン会館へ。特に何もないか...と思ったら、「原色タコ・イカ図鑑」を発見。さっそく回してみるといきなりシークレットの「アオイガイ」(カイダコ科)をゲット! でも自分はマダコ狙いなので...。別のガチャでネイチャーテクニカラーシリーズ「サバンナ」というのも発見。このグラントシマウマは、寝っ転がっていったい何をしているのでしょうか?



お次はラジオ会館でヒマつぶし...ここでガチャポン会館にあった「原色タコ・イカ図鑑」のバラ売りを発見しますが、お目当てのマダコは見つかりません。もう13時を回っていたのでここらで昼食にしますか~。きょうはいつもと変えてヨドバシAkibaのレストラン街へ行ってみます。ハンバーグが食べたいとのリクエストで「東京洋食屋 神田グリル」へ。国産牛肉100%のハンバーグ180gのランチセットを注文します。鉄板熱々ジュージュー状態で写真を撮るにはレンズが曇りますので...肉汁ジワジワの海でデミグラスソースまみれ。うましハンバーグ。



食後は夏コミ明けの新刊大量入荷を期待して、同人誌とコミックの店廻りです。午後になってから急に人通りが多くなったような気が。店先から奥へ続く階段を上り上りコミック売場へ。いつの間に店ん中改装しやがったか...こんなこったろうと思ったぜ、どうでえスゲー人人人。何か他にすることねえのかよ(急に江戸ことばが)と言いたいのを抑えつつ、店内を物色?そこで発見したのがクックック「モヒカンハンター剛掌波GOUSYOU-HA」。モンハン系のコミックですな...モンハンは自分はほとんど知らないので、これがドラクエ系のコミックだったら、より楽しめたのではないかと。



その後ジャンク屋通りにあるCAFE EUROに行って抹茶のアイスクリームで一息。そしてここに来たからには、ガチャポン会館へ足が勝手に。またタコ狙いですか...ギュルギュル、カポン。おったまげた「マダコ(たこ壷入り)」を見事ゲットォ~っ!!(画像奥は墨を吐くマダコ)。ここでタコ熱も落ち着いたようで、帰還のため駅に向かう一行。夕暮れの空には三日月が見え、涼しい風が吹き抜ける...もう秋の気配。カバンの中はタコだらけ。
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大倉山ってどこですか?

2009年08月21日 | 洋菓子・パン
繊細に重ねられたパイ生地はパン・オ・ショコラ。サクサクと崩れる生地にトッピングされた甘酸っぱいチェリー、その下に隠されたカスタードクリームが口の中で絶妙に溶け合うチェリーデニッシュ。これは東横線の大倉山にあるTOTSZEN BAKER'S KITCHEN(トツゼンベーカーズキッチン)というお店のパンです。期間限定で銀座三越に出店中~。
まっくろくろすけのような黒ゴマ仕立て大倉山あんぱんは、弾力100%もっちりとした生地。食べたあとテーブルはあちこちゴマだらけ。ここのバゲットがまた絶品なのだそうで。しかしこのようなお店が近くにあったらどんなにか...。
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夏らしいこと

2009年08月14日 | 美術館・博物館
世間一般は盆踊りな盆休みでリゾート気分。こちらはドラクエ発売日から一日たりとも冒険に出ない日はない、というドラリスト?状態が続く今日この頃。ここらでなにか夏らしいことをせねばならぬと思い立ち、両国にある江戸東京博物館に出かけてみました。
「写楽 幻の肉筆画 ギリシャに眠る日本美術~マノスコレクションより」という特別展が開催されています。この展覧会の目玉は、ギリシャで発見された写楽の肉筆画ということですが、自分としては葛飾北斎の『百物語』を見たいがために訪れたようなものです。展示は狩野派の屏風絵に始まり、江戸錦絵が誕生した当時の作品から中期、円熟した印刷技術が冴える江戸後期の錦絵まで幅広く展示されています。特に印象に残ったのが卍楼北鵞の『椿説弓張月 巻中略図 山雄主のために蟒蛇を噛で山中に躯を止む』という作品。おどろおどろしい雰囲気であるけれども、じっと見ずにはいられない錦絵であります。そして最後に葛飾北斎の『百物語』が5作品。浮世離れしたあの世の錦絵を見て、少しは夏らしいことが出来た...かと。
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ドラクエ紀行

2009年08月01日 | AKIBA系趣味的な
先月の発売日、長い会計の列に並び...その日からドラクエ漬けになった今回のドラゴンクエスト...実はこれ「初ドラクエ」でした。以前からRPGは好きだったのですが、その当時はPCゲームのほうに走ってしまいまして...DSであれば気軽に冒険に出られるというのが、プレイした理由かもしれません。
顔や髪型など自由に選べるキャラ作成。そのキャラがコミカルに動き回るさまのかわいいこと。バトルシーンの背景が、その場によって背景が変わることにびっくり。見習い天使だったのが、悪にどっぷり浸かった盗賊の稼業へ。他人の家へ上がり込み、ガチャンと壷を割ってアイテムをゲット。勝手に宝箱を開けてドロン。悪の手先としてお盗めしながら修行を積み積み装備を整え...聖騎士に転身。
そしてきのう初クリア...プレイ時間は長っ!95時間33分、戦闘勝利回数1937回。魔界クラッシャーの称号を贈られました。しかしこれからも旅は続きます...まだ見ぬ場所を求めて。
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