紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

銀座・手仕事直売所

2018年09月29日 | 和モノ
松屋銀座で毎年9月に数日だけ開催する銀座・手仕事直売所。2年ほど前に一度行ってみたことはあるんですが、その時は何も買わずじまい。昨年はすっかり忘れてました。今回初めて買ってきましたので...。
全国各地の作家や職人の手仕事を紹介するというイベントの銀座・手仕事直売所。陶器や木工のお店が多いですかね...いろいろな商品があって目移りします。職人さんがその場で実演している店もありますので、手仕事を「生」で見られるのも楽しみのひとつ。
上の写真は陶芸家 松本かおるさんの焼締め陶器。その下に敷いてあるのは工房イサドの松材丸コースター。木目を活かしたカッティングが面白い作品です。他には山内染色工房の手ぬぐいと、SyuRoのブリキ丸缶を購入。松本かおるさんの陶器はおちょこ並みに小さなものですが、その落ち着いた佇まいに一目惚れ。中国茶の飲杯として使おうかなと。



菅原工房(沖縄)の湯呑み。手になじむ感が素晴らしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨルク・シュマイサー展

2018年09月28日 | 美術館・博物館
町田が何県だかよくわかっていませんが、ちょっと気になる展覧会が町田市立国際版画美術館で開催されています。特別企画展「ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅」という展覧会のチラシに載ってた版画がどうも気になる...ということで早速町田へGo。小田急町田駅から歩くこと十数分(すごい下り坂!!)。大きな公園が隣にある国際版画美術館です。
ドイツ生まれで日本に留学、オーストラリアを拠点に世界各地を旅して、その風景などを銅版画で描いたヨルク・シュマイサー。日本にオーストラリア、インド〜果ては南極まで旅の風景やモノも銅板に彫り込みました。海岸に流れ着いた貝殻などもその対象になります。まるで標本を見ているかのような作品の数々。


 秋の清水寺。


御幣のデザインにしびれる。



 細かい字までびっしり彫り込む。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はしっこてぬぐい

2018年09月15日 | 和モノ
手拭い専門店の「かまわぬ」で、はしっこてぬぐいなるものを限定で売り出すそうで...手拭いの切れっ端かなにか!? まあよくわかりませんが、なくなり次第終了とのこと。雨降りのなか代官山まで行ってきました。
一般的な手拭いの作業工程の中で切り落とす「染め端」を、あえて残した手拭いが「はしっこてぬぐい」だそうです。要はパンの耳みたいなことでしょうか。手拭いの端っこは染料がムラになっていたり、それぞれ違う表情が見て取れます。いままで数十枚の手拭いを買いの使いのしてきましたが、このような端っこがある手拭いは初めて見ました。なんだか職人の姿が目に浮かぶようです。



デニムの色落ちに近いものがある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IKEAで

2018年09月14日 | Weblog
3年ぶりのIKEAです。小さなテーブルランプっぽいのを探しに来たんですが、久しぶりに来てみるといろいろ気になるものばかり。イサムノグチちっくな紙張りのライト1,299円。気になってた真鍮製のテーブルランプは予想外にデカかった。あれこれ探し回っていると古めかしいランプが...新商品 TÄRNABY テールナビー。まだこんな電球売ってるのかと思ったらLED電球とな。ケロシン(灯油)ランプをイメージしたテーブルランプは、調光器で明るさ調節可能。フィラメント電球を思わせる別売りのLED電球 ROLLSBO ロルスボの温かみのある光。
秋の夜長はこのランプで読書読書読書。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする