紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

Sacred Tibetan Chant

2009年10月24日 | 民族雑貨・お香
チベット仏教の音楽CDを何枚か聴き始め、これがいちばん心に響きました。Sacred Tibetan Chant...チベット仏教カギュ派、シェラブリン僧院の読経アルバムです。「薄暗い僧院に香の煙立ち 朝陽を受けて天にたなびく」...そんな雰囲気が目に見えるようです。この作品は第46回のグラミー賞で、トラディショナルワールドミュージック部門のベストアルバム賞を受賞したのだそうで。
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秋晴れのアキバ路

2009年10月19日 | ニッポンの奥深さ (AKIBA篇)
本日のアキバ路には特別参加者が来る予定でしたが、急きょ都合が悪くなり...いつもの変わらぬ面々でアキバ散策となりました。また次のアキバ路でお待ちしております。
さて、いつものようにゲーセン廻りからスタートですが、そこの店にいつのまにか地下空間が出現。これは何かあるのでは?と期待して階段を下りていきますが、それほどソソラれるものもなく...すぐヨドバシAkibaへ移動しました。チベット仏教音楽のCDを探すも見つからず、ラジオ会館でヒマをつぶします。同人誌とコミックの店では、夏コミ明けに売り切れていたイラスト集をゲット。

もう何気に14時近くになっていたので、きょうで何度目かのAKIBA ICHIで昼食にします。ランチメニューの看板写真に惹かれた「味噌汁家」というお店を選びました。「味噌豚の生姜焼き定食」を注文。コクのある味噌で食が進む進む...うめえ。



食後はおなじみガチャポン会館。が、しかし...何も見つからず。ガチャポンを一度も回さなかったなんて初めてのことです。トボトボと歩いてコミックの店に行く途中、おっ?と見つけたクレーンゲームの景品...それは食パン。フニュフニュの感触とニオイ付きの食パンです。これはぜひともゲットせねばと思い立ち、100円硬貨が何枚も飲み込まれ...よっしゃゲット!!しましたが、jと景品の交換をしてまで欲しかったものがありました。それはウサビッチのコマネチです。ああ似ている...誰に?それは言えません。
その後またラジオ会館へ。そこでもコマネチのキャンディーをひとつ。きょうはヒヨコしかゲットしていないような気が...。

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止まらぬお香狂い

2009年10月16日 | 民族雑貨・お香
木製香炉をゲットしてから聞香の日々。すでに20数種のチベット香を、自分好みで星印など付けながら楽しんでおります。「梵天堂」というチベット・ブータンのお香専門店で見つけたお香を試してみました。
チベット仏教ニンマ派寺院のお香や、ゲルク派タシルンポ寺のお香など本格的なものばかり。火を付ける前はなんだか空豆?靴下のにおひ?みたいな微妙な加減です。あるお香はサツマイモの甘煮のようなニオイもします。一回聞いただけでは、そのお香が自分好みなのかどうかの判断はつきません。聞けば聞くほどわからなくなってきます。
香炉から立ちのぼる白煙...「特にクセはありません」。しかしこれは瞑想の邪魔にならないという、とても大事な要素なのだと思います。チベット香の上級者ならば、その香りに秘められたモノが見えてくるのでしょう。僧侶の読経が響くような世界が...。
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八吉祥文様の香炉

2009年10月13日 | 民族雑貨・お香
チベット仏教に伝わる八吉祥文様が彫られた木製の香炉です。お香を寝かせて焚くので、お香を折らずに焚くことができます。お香におまけで付いていたお香立てを使うと、お香のサイズが合わなかったり、燃え残りがあったりと何かと面倒でした。この香炉ならばそのような手間が省けて、お香を存分に楽しむことができそうです。

どんなお香なのかわからずに買うのはちょっと...と考えて、その店で売られていた極上仕立てのギフトボックスを。数種類のお香が少量ずつ、鮮やかな青い小箱に詰められたお試しセット的なものです。紐で括られたふたを開けると強烈な「薬草」のニオイ。果たしてこの中から自分好みのお香が見つかるかどうか...。火をつける前のお香をいくら嗅いでも、ニオイのイメージが掴めないチベット香。それがハマる原因なのかもしれません。

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チベット香は奥深し

2009年10月02日 | 民族雑貨・お香
シンギングボールを購入した影響もあって、カテゴリーに「民族雑貨」を追加しました。シンギングボールと同時に買ったのがチベットのお香(ネパールで作られたチベット香)です。
Special Tibetan Incenseは薄暗い古寺の香り。油のようなニオイもあります。Potala Incenseは基本ベースにサンダルウッド。その中に一陣の風のように爽やかな香りもしますが、それは何だか分かりません。Evelest Ritual Tibetanはアジアン雑貨店のような香りがしますが、干し草を燃やしているような...田舎のもみ殻倉庫のニオイもします。
チベット香は「自然志向、素朴、干し草」といったイメージでしょうか。どのような香りなのか試してみないとわからない楽しさがあります。数多くの高山植物が自生するヒマラヤ、その自然の恵みを受けたお香は、日々の心や身体の疲れを癒してくれそうです。
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シンギングボール

2009年10月02日 | 民族雑貨・お香
いきなりゴワ~ンと大音響。先日行った「聖地チベット展」のグッズコーナーで、その音色に心を動かされたこれ、シンギングボールです。しかしかなり良いお値段が付けられていました。
その後インターネットのアジア雑貨専門店で、けっこう手頃なシンギングボールを発見。同じ大きさでも個体によって微妙に音が違います。すりこぎみたいな木の棒で、シンギングボールの縁をゆっくり円を描くようにこすると...ボワンボワンと少しずつ音が響きはじめます。はじめは小さな響きだったのが、回すにつれ止めどもなく大きな響きに。手の中から波動は生まれ、どこまで行くのか...それは宇宙。永遠に続くかのような神秘に包まれてしまいます。
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