紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

神田古本まつり

2023年10月31日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
靖国通りにずらりと並ぶ青空古本市。店先のワゴンに積まれた本の山。今年で63回目を迎える神田古本まつりに行ってきました。ちなみに4年ぶりくらいですかね...ここに来るのは。
始まりはいつもここからの三省堂書店前ワゴンが消滅。書店自体が建て替えのため消滅。どうりでこの辺りのワゴンは日が当たるわけですよ。眩しくて本を探し出すのに一苦労します。まあとりあえずワゴンをじっくりチェックしながら歩きましょう。でも4年前に比べるとワゴンの数がなんとなく少ないような...ここに本屋の建物あったけどなくなった!?的なことも。思ったより早く折り返し地点に着いてしまいました。なんか今回は収穫がなさそうだな...と手に取った「方言の地図帳」が面白そうで即購入。一つの言葉が地域によっていろんな言い方があることを記した本です。これが呼び水?となりホイホイホイとお買い上げ。
佐藤亮一編「方言の地図帳」、浜本隆志、柏木治編著「ヨーロッパの祭りたち」、西丸震哉著「さらば文明人 ニューギニア食人種紀行」、「聞き書 東京の食事」、草川俊「日本飲食考」計5冊をゲット。
いや〜呼び水ってこわいですねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田古本まつり

2018年11月03日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
靖国通りにずらりと並ぶ青空古本市。店先のワゴンに積まれた本の山。今年で59回目を迎える神田古本まつりに行ってきました。ワゴンの中から本を探し出す喜び...もう超楽しみ。
まず手始めに三省堂書店前のワゴンからじっくりチェック。積み重なった本の下にお宝が眠っているかもしれないので、そのへんも隅々まで物色。
大正の終わりから昭和の初めころの食生活を再現した『聞き書 石川の食事』。ちなみに各都道府県ごとにあるようです。
『鯰絵(普及版)―民俗的想像力の世界』はナマズの絵の研究本。
花咲一男の『江戸入浴百姿』。江戸時代のお風呂を紹介。珍談奇談㊙︎話もあり。
焼肉とキムチだけではありません。多様な調理法によるいろんな料理を紹介した『朝鮮の食べもの』。
日の当たる<オモテ>に対し、負のイメージがある<ウラ>のことを書いた『<ウラ>の文化』。
古今東西のあらゆる糞尿話『糞尿大全』。この本もって会計する自分の姿はこれ如何に。
世界中の茶を紹介する『茶の口福』。その中でも中国茶に関しては詳細に触れています。なぜ茶を飲むかから始まって茶質の見分け方、うまい飲み方その他いろいろ。
今回もいい本ばかり見つけて満足満足。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芒種の北陸路 その三

2018年06月09日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
日航金沢の朝食も和洋バイキングです。オニオンリング、スクランブルエッグ、ボローニャソーセージその他いろいろある洋食コーナー。和食は石川の治部煮がありました。やさしい味わいですが添えたわさびがツンとくる一品。スルメイカの麹漬け、甘エビのうまかったこと...アイスクリームとコーヒーで締め。車麩のフレンチトースト頼むの忘れたわ!!



金沢駅で1日バス乗り放題チケットを買って、金沢城公園に向かいます。迫力ある石垣が見えてきました。これが加賀百万石の城ですか...積み方が違う石垣の美しいこと。石垣の博物館と言われるだけのことはあります。




野面積み、打ち込みハギ積み、切り込みハギ積みなど、さまざまな種類の石垣。海鼠壁も良い。

 三十間長屋。
 玉泉院丸庭園。


前田利家公とお松の方を祀る尾山神社。境内には庭園もあり見どころ多し。


 レンガ壁。



金沢21世紀美術館。気軽にぶらりと立ち寄れるこの美術館の開放的なこと。ガラス窓からは明るい陽光が差し込み、雨の日には床がずぶ濡れになるであろう部屋もある。思わずニヤッとすること必至。





無料の展示ゾーンだけでもそれなりに楽しめます。



兼六園は広すぎてどこにいるのか分かりません。有名な灯籠は観光客の撮影スポット。兼六園はトイレもおしゃれ。



豊かな水のある風景。日本最古の噴水もあり。



兼六園の中にある前田家の奥方御殿、成巽閣。建物内部は撮影禁止ですが、縁側からの庭園は可となっています。御殿内部は優美な造り。2階の数寄屋風書院造りの壁色や天井のデザインに注目です。1階の縁側には柱がなく開放的な景色が広がっています。兼六園の喧騒が嘘のような静けさ。



昼飯は回転寿司〜ということで近江町市場のもりもり寿司に向かうも店前には大行列が。どんだけ待つのか見当もつかないので、仕方なく近江町コロッケで甘エビクリームコロッケと金沢カレーパン棒みたいなやつを食します。熱々でうまいがこの3日間あぶら地獄ですわ。




金沢駅でお土産あさり。長生殿で名高い森八の生〆は一度食べてみたかった...もうホロホロ。車内で食べる用に笹寿司を購入。れんこ鯛?と鮭が熊笹に包まれた香り豊かな一品です。
北陸新幹線かがやきはまもなく発車時刻。
「一筆啓上 おかずもうまい米うまい 体重計には近寄らぬ」 ー完ー

初めの頁に戻る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芒種の北陸路 その二

2018年06月08日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
アローレの朝食は和洋バイキングです。洋食はまあ大体こんなもんでしょうけど、やはりご飯がうまいので食が進みます。茄子の煮たのが絶品。ちなみに今日は丸岡城に行く予定。それと夕方には金沢に移動します。
アローレを出発して加賀温泉駅から北陸本線で丸岡駅、そこからタクシーで丸岡城へ向かいます。車から見えてきたのはこじんまりとした天守閣。でもこれ現存する最古の天守閣だそうです。



素人集団が積み上げた石垣。ぶらぶらでご紹介。



ありえないほどの急階段。降りる時がスリル。



爽やかな風が吹き抜ける天守からの眺め。雨降ったら大変。



丸岡城のそばに一筆啓上 日本一短い手紙の館ってとこがありまして、そこの石垣はなんと石積プロ集団穴太衆の末裔が積んだものです。穴太衆の職人技はお見事。



丸岡城からバスで福井駅まで移動します。福井にはヨーロッパ軒総本店があるので、今日はソースカツ丼を食べるつもりです。Kにヨーロッパ行きますわって言ったら、ふくしんのソースカツ丼もおすすめって。ふくしん...福井信用金庫!? まあよくわからんのでスルーしときました。福井城址の近くに養浩館庭園という庭園があります。旧福井藩主松平家の別邸で、江戸時代中期の旧態を残して復原されました。



まるで水面に建物が浮かんでいるかのよう。




誰もいない。



きのうはパリ丼、今日はソースカツ丼。ジュワってなる揚げたてカツ。こんなうまい食いもんがあったなんて。ちゃんとフタの上にカツ2枚退避しました。



今日のお宿はホテル日航金沢。部屋からは金沢城公園が見えます。まだ18時前なので浅野川あたり歩いてみようと出かけてみましたが...ナビがどこ指しているのかイマイチわからず。21世紀美術館もけっこう遠いので断念。近江町市場で何か買おうとするもほぼ閉店状態。向かいにある名鉄エムザの食品街をうろつきます。



魚屋の寿司。本当なら回転寿司屋に行くはずでしたが、まだお腹にカツ丼の残骸がありますんで、ちょい軽めに。
氷見産のふくらぎ、海鮮いなり、永平寺の胡麻豆腐をゲット。ふくらぎってふくらはぎ!? あとでKに聞いたらブリの幼少期とのこと。あっさりしててうまかったわ〜。
夜の金沢は雨。

次の頁に進む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芒種の北陸路 その一

2018年06月07日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
夜半まで降り続いた雨も上がり、これは良い天気になりそうな予感。今回はニッポンの奥深さ(番外篇)として、北陸地方を2泊3日で旅することになりました。ちなみに海鮮焼きの記事で出てきたKちゃんがいま里帰りしているので、初日は旅案内をしてくれます(オカンの運転付き)。これは助かる。
羽田から1時間ほどで石川県の小松空港に到着。ここからオカンの車に乗って一路永平寺に向かいます。車窓から外を眺めているとものすごい爆音が。一体なに!? あ〜F15。編隊組んどる時はもっとうるさいよって...こんな爆音が普通とは恐るべし。
一両だけのローカル線を横目に車はどんどん森の中へ。山深い地にある永平寺。木漏れ日に目映い青もみじ。空気が清々しいこと...さっそく拝観しましょうぞ。

 絵天井の間。
 伽藍が階段で繋がっている。
 古いガラスに映りこむ瓦屋根。



大きなすりこぎ棒。精進料理を作る時に使ったんでしょうか。



磨き込まれた廊下を修行僧が颯爽と歩く姿が印象的でした。東司(とうす)はお手洗い。戸の開け方から手の洗い方まで作法があるとのこと。伽藍を吹き抜ける風が心地よく、毒漬けされた心とカラダが清められます。



門前で食べたぶっかけそば。麺にコシあり。付いてきた胡麻豆腐のやわらかさに感動。

お次は福井県立恐竜博物館へ向かいます。国内最大級の恐竜に関する博物館だそうで、全身骨格標本が44体も展示。ちなみに博物館がある勝山市からは、5体の恐竜化石が発見されています。

 館内は見どころ多し。
 アートのような化石。
 新着の実物アロサウルス・フラギリス。 フクイサウルス・テトリエンシス。



変な鉱石もたくさん。始祖鳥の化石。

勝山市にある平泉寺白山神社のことは、BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」という番組の中で知りました。今回の北陸の旅でもここに来るのが目的のひとつだったりします。奥州へ向かう義経と弁慶が立ち寄った中世の巨大宗教都市、「苔寺」とも言われる平泉寺白山神社。またしても苔の美しさに心が清められそうです。




白山神社から東尋坊へ。九頭竜川沿いを走って永平寺町抜けて延々と。車窓からは山の稜線と田んぼ田んぼ大麦畑がエンドレス。さすがはコシヒカリのふるさとです。夕方前に東尋坊に到着〜。断崖絶壁には手すりなんて付いてません。お好きなとこまでお進みください!?ですわ。




日本海を初めて見ました。今日は穏やかな海とのこと。



ホテルに向かう前に立ち寄ったヨーロッパ軒。メンチカツ2枚入りのパリ丼は熱々ジユ〜シいィ!! ちなみにすぐ食べないもう1枚のメンチは、丼のフタに一時退避させとくのが流儀だとKが言ってました。そんなこんなでもう19時過ぎ。今日のお宿のホテルアローレに向かいます。途中で見えた北潟湖で、薄暮に浮かぶプロペラ風車がきれいでした。しかし夜の県道29号線ってサーキットみたいですわ。



ホテルアローレの客室。ツインのシングルユースだから広々。オカンもKもほんとにご馳走さまでした、ありがとうございました。今日はだいぶ歩き回ったのでこちらも温泉で疲れを癒そうとしますが、エレベーター内に張り紙が。
『加賀の湯は本日メンテナンスのためご利用になれません』

次の頁に進む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海鮮焼き

2018年01月16日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
上総国の活き活き亭という海鮮料理屋に行ってきました。海鮮焼きはあまりよくわからないんですが、どうしても牡蠣が食いたいとKがうるさいので。同じく近所に住むRちゃんも同行で計3名。
裏側から覗いた活き活き亭、イメージとしては寒風吹きっさらしの中でバーべキュー的なものを想像していましたが、店内で何やら焼いている様子。威勢のいいおばちゃんがテキパキと注文の仕方をレクチャー。要はこのトングとトレーを持って、自分の好きな食材を購入、それを自分の席で焼いて食べるという...では早速食材を選びましょうぞ。
トレーから飛び跳ねてどっか行ってしまいそうな車海老。ハマグリ。帆立貝。ボタン海老。つぶ貝串。豚串。とりあえずこんなもんで。前払い制だからドキドキしなくていいのが楽です。

この焼き場がテーブルの目の前にあるもんだから熱い。ハマグリや帆立貝は炎にあぶられ時々ピューッと大噴射!! これがもう醍醐味ですな。熱さにたまらず身をよじるハマグリどん。香ばしい匂いに包まれる店内はどこも熱気ムンムン。
わ!! ハマグリがこんなにうまいものとは知らなんだ...このホタテも焦げた醤油がまたたまらん。



追加注文で焼き鳥。でっぷりとした図体。ちょい焦げ具合は愛嬌。



豚串の尋常でない量のアブラに火が付いた。牛タンフランクはブシャーッと肉汁大洪水。



2個食ったカニグラタン。おにぎり焼いたらおこげ。味しみしみ。
海鮮焼きがこんなにうまくて楽しいものだとは知りませんでした。Kはいつの間にかマグロ丼も食す恐るべき腹キャパ。Rは焼きウニつまんでビールで流し込む。酒がすすむって言ってます。
KちゃんRちゃんまた行きたいな〜。 体じゅうに煙の残り香纏いながら電車に乗りましたけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4度目の古本まつり

2017年11月04日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
2度あることは何とやら。4度目の神田古本まつりに来てしまいました。本当に好きな人は毎日のように通い詰めているんでしょうけど、こちらはそんなに...ですが、まだ見ぬ本を求めて古書店街を徘徊中です。
氏家幹人の『江戸時代の罪と罰』は、江戸時代の処刑の実態を紹介する一冊。外山卯三郎『芸術の起源』は、旧石器時代の美術から古代オリエント、エジプト、メソポタミア、ギリシア、ローマに至るまでの美術史を論じている書。カバーが古めかしくて一目惚れ。
普段何気なく使っている言葉の語源がわかる『俗語』の中からひとつ...「もしもし」は申し申しのつまった形。外国へ行ってイフイフといった強者まで出てきた(笑)。
そしてついに発見!! 花咲一男の『江戸の出合茶屋』。古本まつり初日に目に付いたんですが、どこのワゴンだかわからなくなりまして。黒田日出男の『姿としぐさの中世史』は、絵図や絵巻物に描かれた場面から、歴史や風俗を読み解く一冊。『死にざまの研究』死にざまの百科全書の始まりだそうで。
また来年の神田古本まつりを楽しみにしてます!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3度目の古本まつり

2017年11月03日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
神田古本まつりも残すところあと2日。今日は文化の日、そして神保町ブックフェスティバルも同時開催という、より一層の混雑が見込まれる古本まつりですが、まだ見ぬ本を求めて来てしまいました。吹奏楽部やジャズの演奏が聞こえる中で、じっくり本を品定め。おまつり感アップの古書店街です。
厳島の戦いから関ヶ原までの戦場を写真や古地図で描く『古戦場』。創元社の『日本彫刻』は、飛鳥時代の観音像から近代のブロンズ像まで、日本彫刻の美が理解できる一冊。
前回買った『江戸厠百姿』の著者、花咲一男の『江戸のかげま茶屋』。この人の本はなかなか良いです。長谷川伸の『素材素話』。『物語 大江戸牢屋敷』。池波正太郎の『江戸切絵図散歩』。
明治初期の貧民窟を記録した『最暗黒の東京』。ジャック・ロンドンの『どん底の人びと』を思い出します。『史跡でつづる東京の歴史』これ前回も買ったんですが、こちらは明治大正編。
ウイリアム・レインの『エジプトの生活』は、19世紀初頭の西欧化する前のエジプト人の生活を描いた一冊。読み込むと面白そう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古本まつり再び

2017年10月31日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
先週の神田古本まつりに比べると、それほど混んでないような気がします。これくらいの人出であれば、ワゴンの中にある本もじっくり品定めができるというもの。どのお店もワゴン内の本はまるでわんこそばのように補充されます。店主が書棚に並べる前の本をチラ見、置いた瞬間に手に取って捕獲!?なんてことも。どんな本が並べられるかわからないので、それこそ毎日でも来たいくらいです。
中国の食を紹介した『中国食探検』。表紙にブタの頭が載ってます。写真はけっこう多くて見て楽しめる。
『能のおもて』。能についての説明、能面の写真が豊富。
『歴史散歩事典』。史跡や文化財めぐりで役に立つハンドブックのようなもの。考古学に古墳のつくり、神社やお寺の建築様式、城の石積みから庭園、仏像の見方やその他いろいろ凝縮された一冊。
『城と秀吉』。いまちょうど司馬遼太郎の『関ヶ原』を読んでいるので、これも興味ある本。
『江戸厠百姿』。江戸期のトイレ事情。中身チラ見でピンときた一冊。「丸の内での大小便」なかなかいいでしょ。
『史跡でつづる東京の歴史』。石器時代から江戸城明渡しまでの東京の歴史を、いまも残る史跡を訪ねて綴った一冊。
もう1回行きたいな〜。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田古本まつり

2017年10月27日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
靖国通りにずらりと並ぶ青空古本市。店先のワゴンに積まれた本の山。今年で58回目を迎える神田古本まつりに行ってきました。ワゴンの中から本を探し出す喜び...もう超楽しみ。
数ヶ月前に開高健の文庫本を何冊か読んでいたので、今回はそれ系のモノを物色しようと思います。まず手始めに三省堂書店のワゴンから...キタ!! いきなりアイザック・ウォルトンの『完訳 釣魚大全』を発見。「釣りの聖書」と讃えられる歴史的名著がこんな値段で手に入るなんて...古本まつり恐るべし。その後も連なるワゴンをじっくりチェック。心にピンときたらすかさずゲット。すき間からジロジロ物色、押し合いへし合い青空古本市を行ったり来たり。
井伏鱒二の『釣人』、ウォルトン卿の『完訳 釣魚大全』、穂高明の『夜明けのカノープス』(今月出たばっかなんですけど)、『騎馬民族の遺産』、大阪読売新聞社の『京ことば 大阪ことば』。計5冊をゲット。
また近々行く予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする