紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

使い続けたい道具

2014年08月26日 | 和モノ
無印良品 有楽町で見つけたバルカナイズド・ファイバーのボックスです。木材パルプや綿で作られた原紙を特殊加工したものがこのバルカナイズド・ファイバー。紙でありながら並外れた強靭さと耐久性を併せ持つ自然素材です。硬質パルプの同じようなボックスは無印にもあるんですが、これは墨田区の町工場で作られたMade in Japanの製品。持ち手がしっかりしてて、ありえないくらい丈夫な代物です。3日前にこの色ではないレンガ色のボックス買いまして(そのとき50%OFF)、そしてきょう行ったら70%OFFで...即買い。
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エジプトの...

2014年08月26日 | 美術館・博物館
いつかのツタンカーメン展に比べたら、そんなに混んでないエジプト系の展覧会。東京都美術館で開催中のメトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神です。ハトシェプスト女王を中心とした王妃や王女たち、女王と女神にちなんだ展覧会です。
今までのエジプト展といえばミイラや棺、ワケわからん象形文字が一般的ですが、この展覧会は装身具や化粧道具など女性のための品々が数多く展示されています。言ってみれば「江戸城大奥」的な感じでしょうか…まあ時代は全然違いますけど。
二つのガゼルの頭がついた冠、王妃のうね型模様つきイヤリングとか素敵すぎます。あのイヤリングは耳たぶ負担大ですよ、きっと。スカラベや護符などけっこう小さな展示品が多いので、やっぱり図録を買っておけば良かったかな…と思ったりする展覧会でした。
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「楽園としての芸術」展

2014年08月12日 | 美術館・博物館
ダウン症の人たちを中心として制作された芸術作品の展覧会が、東京都美術館で開催されています。個性ある刺繍や木工品を展示するしょうぶ学園。ノミの彫り跡が味のある木のうつわ。帆布に描かれるのはアフリカンアートを思わせるかたち。
アトリエ・エレマン・プレザンで生み出されるのは大胆な絵画作品。その制作過程を収めた映像があります。自由に紙に向かう子供たち。筆を叩き付け、あるいは黙々と筆を運ぶひと様々。「できた!!」その美しい色彩はまるで現代アートを見ているかのよう。素朴で大胆。色の洪水。思いのままに筆を運び、一心に自分を表現していく。
純粋な心に触れ合うことのできる展覧会です。
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メロメロ御膳

2014年08月02日 | 和菓子・J-FOOD!
なんだこの名前。
先日の土用の丑の日にうなぎを食べ損ねたので、うなぎ求めて大丸東京をフラフラリ。伊勢定のうなぎ弁当が3,996円~高っ!! まあうなぎじゃなくても何かガツンとくるものを…と見つけたのが、ゑびすDaikokuのメロメロ御膳。はじめ豚の角煮かと思いましたが、これ銀むつの照り焼きだそうで。
ねっとりとした脂!!! まとわりつく肉!!! でも魚だからしつこくないかも!? 骨のまわりがうまi(うまい)。銀むつ気に入りました。
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