薄汚れたカフェカーテンを取っ払い、大きな和紙3枚を窓辺につり下げる。やわらいだ西日が、ぼんやりと部屋の隅にとどまっている。手軽に障子風の雰囲気。夜は和ろうそくを灯して、影を映すのも趣がありそうで。
デジカメでいつも単三電池を使っていたら、けっこうめんどう。エネループという充電式の電池を使うことにしました。スペースシャトルかガンダムのような...白地に青のデザインがきれいだったので、写真に撮ってしまいました。
携帯のカメラしか持っていない。シャッター音のピロリーンと鳴るのが気になる...本当はデジ一眼が欲しいけど、手軽に撮影というわけにはいかず。どこか甘味屋にでも入ったときに、あんみつ撮るのにデジ一眼ではちょっと大仰すぎる。そこで...CanonのPowerShot A570 ISというやつ、手ブレ補正はついているが、単三電池だからだろうか...まあ安い。ボディは安っぽいプラスチック！スリムデザインとはかけ離れたひと昔前のデジカメっぽさ。しかし最新鋭の画像エンジンを隠し持ち、色あざやかな描写を見せつける...。
これを持って浅草にぶらりと行きたいものです。
これを持って浅草にぶらりと行きたいものです。
最中やどら焼を詰めた小箱を片手に、買い慣れた客が店からササっと出て行く。このどら焼は買ったときにはほのかに温かい。先日行った日本橋のうさぎやに比べると、多少ボリュームがないような...やはりこれは作り立てを道端で食べたほうが良かったか...中央通りのど真ん中で。
原宿に瑞穂という豆大福で名の知れている店がありまして、そこの豆大福を買ってみました。けっこうデカイ豆大福。えんどう豆の味、塩気、餅における豆の含有率？のバランスが良い大福であります。あまりにマメマメすぎるのは...大福食べてんだか豆食べてんだかわからなくなるもので。
本のページがパラパラとなっているカタチ、一枚ずつ手でちぎって食べてみる。味はどうあれ話のタネに。茶色い頭の中にはかすかにオレンジの味がするような（推量）チョコレートクリームが入っているブリオシェット・オ・ショコラ。バターのコクが生きているサクサクのクロワッサン。普段はめったに行くことがない場所、新宿にこのパンを求めて行ったのであります。
新宿伊勢丹地下のbe（ビー）という名のパン屋。サンドイッチやタルトがケースに並べられ...あ、ショコラタルトを買うのを忘れていました。レシートにはパンの商品名が書かれていますので、どんな名前のパンだったか...と後で思い出す作業も要らず。この店はこれからも機会があれば行くことになろうかと（推量）。
新宿伊勢丹地下のbe（ビー）という名のパン屋。サンドイッチやタルトがケースに並べられ...あ、ショコラタルトを買うのを忘れていました。レシートにはパンの商品名が書かれていますので、どんな名前のパンだったか...と後で思い出す作業も要らず。この店はこれからも機会があれば行くことになろうかと（推量）。
仰天（ぎょうてん）の文字。これを「天仰」と書けば、神々しいような、天に昇るような...目が飛び出んばかりのびっくり仰天とは思えない文字となってしまいます。
ベーグルに振りまかれたシナモンパウダー。アップルパイにもシナモンが。べつにシナモンマニアではございません。ここは銀座松屋地下、ブランジェ浅野屋のパン売場。季節柄か桜ボンジュールなるパンもあり、中にこしあん、桜の葉。上には桜の塩漬けが載せてあるもの。これがなかなかうまかった...。
せっかく日本橋まで来てるのに、うさぎやに寄っていかねえなんざ野暮なこって...というわけでどら焼を。こんなパンパンに膨れ上がったどら焼は見たことねえや。生地のにおいの良いことよ～スポンジの弾力がいいじゃねえか。うんうん餡も丁度良い。おいおいもう一個食わせる気かえ。こっちはこいつを食らう前に大福ふたつ食ってんだ。ちょいと食休みをいただきてえもので。
日本橋三越の地下で「松島屋」の豆大福を買いました。本店は高輪にありますが、とてもとても気軽に行ける場所ではございません。曜日限定で三越でも買えるのです。さっそく食すと、えんどう豆のうまさが引き立つまことに品がある味...。これはやはり本店の暖簾をくぐらなくてはいけないような、そんな気がします。
