紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

ゲルハルト・リヒター展

2022年06月25日 | 美術館・博物館
美術手帖のTwitterでも推し推し、ゲルハルト・リヒターの展覧会を見に行ってきました。リヒターといえば何年か前にある作品を見たことがあります。このピンボケ写真は何ぞ!?と思ったものですが、あれは写真ではなく油彩画だったんですね...冷や汗。
東京国立近代美術館で開催中のリヒター展ですが、会場内に順路は存在せず、気の向くまま自由に見て回ることができます。最初のエリアにあるのがアブストラクト・ペインティング。ヘラで絵の具を延ばしたり削ったりした作品です。偶然の産物or緻密な計算のもとに成り立っているのか存じませんけど。



ガラスを数枚組み合わせた作品。



灰色の絵の具で塗りつぶすグレイ・ペインティング。



鏡。そこに映り込む景色も作品のひとつになるんでしょうか。



細い色の帯。



グレイの鏡。



写真に絵の具を塗りつけたオイル・オン・フォト。



塗料の上からガラス板を押し付けたアラジンという名の作品。
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トップガン マーヴェリック

2022年06月11日 | 写真・映画・音楽
前作『トップガン』を彷彿とさせるオープニングが鳥肌。
ペニー・ベンジャミンって誰だっけ...。
酒場からほっぽり出したおとっつあんが、まさかの教官だった衝撃。
本物のF/A-18海軍からお借りして撮影。
ちなみにP-51マスタングはトム・クルーズの私物だそうで。
砂浜でアメフトするシーンが個人的に好き。
この『トップガン マーヴェリック』はぜひIMAXでご鑑賞を。
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タウンズメン(Townsmen)

2022年06月04日 | AKIBA系趣味的な
街作りシミュレーションゲームのタウンズメン(Townsmen)が激アツです。中世版シムシティみたいなゲームかと思いますが、つい先日拡張コンテンツ「海辺の帝国」が含まれたTownsmen - A Kingdom Rebuilt Complete Editionが、Switchで発売されました。こういうチマチマしたもの好きですから。
住民を増やすにはとりあえず住むところ。木こり小屋を建てて材木を集め板材に加工して、材料を倉庫に運んでいく人も確保しなければなりません。純粋な意味での「お運び」がいないと、加工した材料が溜まる一方で作業停止になりますので。建築作業員は材料が不足していると、領主に向かって手を突き上げ猛抗議。やっと出来上がった家に入居してきたご婦人は、井戸の水がどうのこうのと文句をたれる。白昼堂々と略奪を繰り返す盗賊団になす術はなく、きったない道沿いをチマチマ歩く住民たちが行き着くところは場末の酒場。飲めや歌えやの乱痴気騒ぎで日が暮れる。



住民からの要望がこんなズラズラと
「ビールは必須です」「ぶどうジュースは必須です」「酒場は混みすぎです」
そんなこと知らんわい。
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