紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

恐竜博2019

2019年07月20日 | 美術館・博物館
上野の国立科学博物館で開催中の恐竜博2019です。本格的な夏休みに入れば大混雑必至と思われるので、ちょい早めに行ってきました。
新たな発見が通説をくつがえす恐竜研究。何千万年前に生きた恐竜を解明するなんてまさに神秘の世界。そういうところに魅力を感じるから、恐竜に惹かれるのかもしれません。会場入口では恐竜研究50年の歩みが紹介されています。デイノニクスのホロタイプ標本(学名の基礎になった超貴重な標本)が展示してありますが、すぐ入口にあるのでチラ見でスルーしてしまいました。



ゴビ砂漠で前足だけ見つかったデイノケイルス(複製)。



デイノケイルスの胃から見つかった石。これで消化するのだそうで。



デイノケイルスの足(実物化石)。




世界初公開のデイノケイルス全身復元骨格。全長11mあります。写真に収まりきれないほどデカい。



骨格の80%以上が発見された「むかわ竜」は世界初公開。発見した人は初めはワニの骨かと思ったとか。



ティラノサウルス恐ろし。こんなのに追いかけられたらと思うと...。



常設展でも化石化石。うちわの柄みたいな魚の化石。



日本館は建物自体が重要文化財。
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ジュリアン・オピー展

2019年07月13日 | 美術館・博物館
英国の現代アーティスト、ジュリアン・オピーの個展が、東京オペラシティのアートギャラリーで開催されています。点と線でシンプルに構成された人物像などで知られていますが、自分はまだ見たことがありません。近年は人物を平面に表現した作品が多く、ますますミニマム化が進んでいるようです。



《Walking in New York 1》は6mくらいあるデカい作品。



ぱっと見で急ぎ足のおばちゃんっぽいのがわかる。アクリルパネル製。



LEDでグラフィックが動く作品もあり。



ビル群。



風景画っぽいものも。



LEDスクリーンに映る鯉。ここで流れている音楽も作品のひとつ。
ミニマムとかシンプルが好きなので、ジュリアン・オピーは気になる作家の一人になるはず...。
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進撃の巨人展FINAL

2019年07月08日 | 美術館・博物館
深夜に進撃の巨人が放送されているのは知ってましたが、それまで見たことがない進撃の巨人シリーズ。何日か前に無料配信されているのを見てからのめり込み...六本木ヒルズの「進撃の巨人展FINAL」を見に行くまでになってしまいました。アニメしか見たことないのに、原画展を見に行こうとする初心者をお許しください。
来場者は会場入口でひとつの選択をします。壁の中に生まれる人生、または壁の外の世界。途中で合流するようになっていますがあっちの世界も気になります。ちなみに声優による音声ガイドは借りた方が楽しみ倍増。




進撃の巨人の世界が広がるシアター。破壊された街。迫り来る巨人の咆哮。



キャラの紹介文(これはサシャ)。ハンジさん!!



リヴァイ兵長カッコ良すぎ。



グッズ売場は「リーブス商会ロッポンギ直営店」。超大型巨人モチーフのクリアファイル、兵長のマグネット、調査兵団の旗クリーナークロスをゲット。展覧会のあとは併設するリーブス商会CAFEでコラボメニューをいただきます。
リヴァイと紅茶のデザート~ひとつ残らず、全部食え~。シフォンケーキに掃除姿のリヴァイ兵長が...もちろん全部いただきました。
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