紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

若草萌ゆるアキバ路

2009年03月30日 | ニッポンの奥深さ (AKIBA篇)
晴れ渡った青空のもと、いつものように上総國のjとアキバ出陣であります。きょうはなんたらかんたらという人が描いている本を探しに来たのだとか...で、ゲーセン廻りも軽く見る程度。こんな早い時間からもう生○羽達♨惑×≦舞!の同人誌の店を見て歩きます。その次はガチャポン会館へ。ここで見つけたのが「地球の原石」と「日本のカエル」です。カエルは1月に見た「海洋Iシリーズ」と同じ販売元でした。このカエルシリーズも手の込んだ造形と彩色が施されています。
キラキラ輝くゴールドストーン。無垢な白色のホワイトハウライト。洞察力を高めるアベンチュリン。知性の石と呼ばれるソーダライトなど...理科教材のような「地球の原石」シリーズ。



その後は「むだや」へ。地下の変なグッズ売場が半分ほどPC関連商品に変わってました。レジにはSDカードを求めるマジメ顔のお客の列。あの独特のニヤニヤ空間が変わっていたのがちょっと残念。食事までにはまだ早い...駅前のラジオ会館をウロウロするが、春休み終了間際だからかどこへ行っても人だらけ。もう昼食にしてしまおう。
きょうも迷わずAKIBA ICHI。昼食に選んだのは「お好み焼 ゆかり」です。こちらではお好み焼ランチAを注文。デカい鉄板で店員さんが焼き上げてくれます。焼けたくらいにテーブルに来てひっくり返し、またどこかへ隠れ...またひっくり返し、ついにお好み焼の完成です。青のりとかつお節の乱舞、ふっくらした熱々のお好み焼は、さすが本場大阪の味ですわ...生地がうまい。



食後はジャンク屋通りにあるCAFE EUROに行ってデザート。ブルーベリーのクレープです。去年来たときはたしか皿で供されたと思ったら、あれはワッフルでした。ワッフルはぐるぐる巻いて手持ちにはできません。クレープとお好み焼...どちらも粉モンで腹膨れ。



日も暮れかかり、また暇つぶしにゲーセン廻りを。まあ特に何もないか...と思っていたら、jが何かを手に持って現れた。それはほら貝。これを見た途端、闘争本能に火がつき...同じほら貝があるゲームマシンに行きました。これは板を上下左右に動かして、タイミング良くすき間に入ったらゲットできるようです。まずは1回目...失敗。2回目...ドゴン。ひぇ、ほら貝をゲット!!!
終盤はテトリスのゲームで対戦。今どきテトリスなんて。しかし何気にアツくなる単純なプレイヤー2名。ブォ~ッ、ほら貝の音がきょうのアキバ路の終わりを告げています。
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清月のイタリアンロール

2009年03月27日 | 洋菓子・パン
薄焼き卵のようなもっちりとしたシュー生地。否!クレープのような生地に包まれたロールケーキ。これは山梨の〈清月〉というお店のロールケーキです。ベルギー産のチョコレートをこれでもか、というくらいに使ったかもしれない...チョコクリームとしっとりしたスポンジ。それを包み込むクレープ状の生地。どっしりした食べ心地は一切れで満足度高し。
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竺仙の手拭い

2009年03月10日 | 和モノ
「味と技の大江戸展」で見つけた日本橋、竺仙の手拭い。紫色のこれは河童の柄だそう。そのあと使いはじめに洗ったら、紫から墨のような色へ絶妙に変化。さすがは浴衣の竺仙、江戸の粋と染めの技が冴える品ばかり。
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