時々歩くウオーキングコース途中の愛宕神社の裏参道に２本の河津桜があります。
河津桜はソメイヨシノより１ヶ月位開花が早いので、もうそろそろだな～と思いながら傍を通る時いつも眺めていました。
先々週の月曜日に一、二輪の開花が始まっていましたが、丁度寒波の到来でそれ以後なかなか開きませんでした。良いお天気の昨日、久しぶりに前を通りかかると九分咲き位になっていました。嬉しかったですね～(^-^) 
河津桜は寒緋桜と大島桜の自然交配だと考えられているそうで、ソメイヨシノよりピンクが濃いので一層華やかで可愛い感じがします。そして花期も1ヶ月と長いようです。
河津桜という名前の由来ですが、静岡県賀茂郡河津町田中でこの木の原木が偶然発見されたことによるのだそうです。
愛宕神社の参道の河津桜は２本しかないのが残念ですが、もう少し沢山植わっていたら、それは見事でしょうね～。お天気が良い日だったからか、この日は写真をとっておられる方々が何人もいらっしゃいました。
＜こんな感じで咲いています＞
河津桜が一、二輪と開花する頃から、何となく春めいてきて、それから三寒四温、ソメイヨシノの開花で待ちに待った春到来となるんですね～。そういう意味では、河津桜はかすかな春の訪れを教えてくれる花なのかもしれません。
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