ちょっと大げさなタイトルを付けてしまいました(笑)。
昨日の朝7時頃、国道沿いを歩いていると、
消防車がサイレンを鳴らしながら、こちらに向かって来ているようです。
一緒にパトカーのサイレンも聞こえます。
微風が吹いていたので、大変なことにならなければいいけれど、
と思いながら歩いていると、消防車は国道から一つ入った、
住宅が密集している辺りで停まったようです。
そちらに歩いて行くと、消防車2台とパトカーが停まっていて、
既に沢山の人々がおられましたが、
どこからも煙は上がっていず、そんなに緊迫した雰囲気ではありません。
周りの人々の話では、マンションのごみ置き場が燃えたそうです。
そう言えば、ごみ置き場らしきところに、
ピンク色の消火剤が大量に振りまかれていました。
大事にならずによかったと思いながらウォーキングを続け、
3、40分して現場に近い場所まで戻って来ると、
消防士さん達が、周りに沢山あるマンションのごみ置き場を、
一つ一つ丁寧に点検されていました。
同じ犯人が近くのゴミ置き場も放火しようとしたのではないかと、
疑っての点検だと思います。
普段は何も意識していないけれど、
私達の生活は、色々な人々のお蔭で守られているのだと、感じた一瞬でしたね。
だいぶ前からウオーキングをしていますが、
歩く道筋の近くでボヤとはいえ、
消防車やパトカーが駆けつける事態になったのは初めてで、
ちょっと驚きましたよ。
上の写真は戻って来た時に撮ったもので、もう人は数人しかいなく、
もう一台の消防車はずっと向うに移動し、
手前の消防車の後ろに、なぜか一般車が止まっていますね。
パトカーはもういませんでした。