いよいよ旅の最終日になってしまいました。楽しいことはすぐに終わってしまうような...(笑)。
西若松から会津高原尾瀬口までを走っている「会津鉄道」に、芦ノ牧温泉駅から湯野上温泉駅間を乗り、そこからバスで大内宿に向かいました。湯野上温泉駅の駅舎は屋根が茅葺でした。茅葺屋根の駅舎って珍しいですね。
<湯野上温泉駅>
大内宿は、約400年前の江戸時代に運搬路として重要な道であった会津西街道(日光から会津につながっている)沿いの宿場町で、参勤交代で江戸へ向かう大名や旅人の宿場として栄えました。今も福島県南部の人里離れた山間部に30軒以上の茅葺き屋根の民家が立ち並んでいて、江戸時代から残り続ける宿場町なのだそうです。
<大内宿>
茅葺屋根のこれらの家々は、今は殆どが軒先で観光客相手の土産物店を営んでいます。
この旅行の全行程を終え東京に帰る途中、トイレ休憩で降りた羽生PAの建物は、こんな江戸時代風だったのでビックリ! まるで映画のセットの様でした。友達からのラインで知りましたが、人だけなら一般道からここに入れるそうですよ。
2泊3日の旅でしたが、夜8時過ぎに5人揃って無事に福岡空港に着きました。家に帰りついて報道ステーションを見ていたら、前日見た「三春の滝桜」がライトアップされて写ったのでビックリ!ライトアップされると雰囲気がまったく変わりますね~。
旅行中は上げ膳据え膳でしたが、またこれから家のことを頑張らなくっちゃ!