ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

フライヤーパーク(Friar Park)

2018年06月30日 | いいことも起きるにきまってる旅行記

ロンドン郊外にあるフライヤーパーク。
ジョージハリスンが1970年1月、取り壊される寸前に買い取り、終生住み続けた所。
(現在もオリビア夫人が住んでいる模様)。

(⇒ ジョージ ハリソンが住んでいたフライアー パーク

George Harrison's Friar Park. Amazing New Book!


1919年に亡くなった元オーナーのサー・フランキー・クリスプのことをジョージは歌にまでしている。
(プロデューサーのフィル・スペクターが、もっとポピュラーな歌詞をつけたらヒットする、って、
歌詞の変更をすすめたが、ジョージは応じなかった、というエピソードの残る曲です。)



George Harrison - Ballad Of Sir Frankie Crisp (Let It Roll) - Lyrics

( ↓ ) こちらは、シタール奏者でジョージと親交の深かったラヴィ・シャンカールがフィーチャーされた映像。
    (娘のアニューシュカもまたシタールの名手。(十二音階の狭間に在る音))
    庭の造園を愛したジョージのフライヤーパークでの暮らしぶりもよく分かる素晴らしい映像だ。   

Friar Park by Ravi Shankar

 

( ↓ ) 内部を見学したりはできず、門までしか行けないようですが、
   ジョージ自らが中を案内してくれるのがこの曲。
   まさしく「イギリスはスピリチュアルだ」を地でいくようなジョージ。
   霊(スピリット)を邪悪な呪いの象徴ではなく、ある日突然私たちの心に触れては、人を覚醒し、
   これまでにない世界を感じさせてくれるものと捉える。
   そのような何かが、心を横切るのを待つ。

George Harrison - Crackerbox Palace

<以前に取り上げたジョージの記事>

ジョージ・ハリスンで気分直し

断片の煌き 其の壱 ~ 中途半端を恥じるのがみみっちいことかもしれない

断片のキラメキとはそういうことだったか ~ 断片にある真実と祈りについて

ジョージハリスン的 四天王寺散歩

 


ロンドン中心部のパディントン駅からオックスフォード行きに乗り、トゥワイフォードで乗り換えてヘンリー・オン・テムズまで
一時間程度で行けるみたいだ。

 

 

 


ウィンザー城を挟んで、南側にはアスコットがある。(ロンドン郊外のアスコット、ケンウッド


前の記事にも書いたが(ロンドン郊外のアスコット、ケンウッド)、
ロンドン郊外まで足を延ばせる時間があるとして、
ヒースロー空港を中心に整理・一望しながら、
数あるオプションの選択に迷う。

ウォータ―フォールズ撮影地のクレアモント・ガーデンズか(スッカン沢 (Waterfalls)
アスコットか、
フライヤーパークか。
それともウィンザー城か。

どのみち、オプションだと考えて、汲々せずに旅を愉しみたい。

 

 

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