保険屋

曇。午後には雨になるという。寒さも一段落。バス停の裏に淡い黄色の花が枝にいっぱい咲いて芳香を放っていた。 夫の仕事でお世話になっている保険屋が我が家の保険の見直しを勧めてくれた。夫が自営業になったとき、死亡保障だけ残して特約を外したのだが、子供たちも大きくなり死亡保障より、入院などの保障を手厚くしてはどうかという。話を聞くまではおつき合いだから～と思っていたが言われてみれば納得する部分も多い。病気知らずだった夫も最近は腰痛などに悩まされている。見直す時期にきているのかも。後はやりくりの腕だが…

冬晴れ

昨日、今日と暖かい日差しが部屋に差し込んで日中は暖房が要らないくらいだ。
裸足にスリッパだとかかとが少し寒い。

くぅは昨日が始業式。なぎぃは今日から授業が始まる。
夫は自営なので「いつから仕事始めようかなぁ～」などと脳天気なことを言っていたが、注文のfaxも入り始め日常に戻りつつある。
私も今日から朝の弁当作りが始まり、ゴロゴロして過ごした数日から立ち直りつつある。
胃のむかつきとしつこい頭痛、肩こり・・・いつものことだが。

昨日の朝、くぅが「行ってきま～す」とドアを閉めてしばらくすると、またドアが開いて「お母さん・・」と呼ぶ声がする。
「何か忘れたとぉ？」と読みかけた新聞をたたみ玄関に向かう。
「これ・・」とくぅが差し出したのは新品の自転車のサドル！
チェーン鍵２個で本体は守られたものの、サドルが抜かれ近くに落ちていて、パイプにはドロが詰まっていたと言う。
取りあえず古い自転車で学校に向かわせる。

買ったばかりの自転車を、酷いことをする。
自転車は何度も盗まれた。
本体の鍵など無いにも等しい。チェーン鍵を買おうと思った矢先に持って行かれたこともある。
警察から電話で見つかったと言われ取りに行くと、乗り回してつぶして川に捨ててある無惨な姿だったりした。
最近はバイク用の鍵を付けている。
自転車が欲しくて持っていくのではなく悪戯が目的なのが腹が立つ。
自転車だって安くはない。無くなれば困る。
お年玉をはたいて買った自転車を壊されたらくぅはどんな気持ちだろう。

いろいろ考えていたらくぅが帰ってきた。
どうやらサドルを抜かれただけで差し込めば使え、他に損傷はないようだ。
悪戯防止のため鍵を買い足してサドルも抜けないようにした。
広い家なら玄関まで持って上がるのだが、階段を毎日持って上がるのも無理なら狭い玄関に置くのも無理。
人のものを平気で壊すような奴ら、何とかならないだろうか。

塞翁が馬

午前中晴れていた空が厚い雲に覆われていく。昨日の続きを…と思ったらパソのモニターが壊れていた<("O")> ナンテコッタ!そちらはなぎぃと夫に任せて、続きを。「264のお年玉番号の年賀状ない？」と先に帰った夫にtel。程なくあるので持って来ると返事。電池式ライトやチェーン鍵を買い足しても値札からお釣りが来る二割引の年賀状が到着した。くぅは雪混じりのみぞれの中新車で、私は夫の車で、やっと帰途につく。くぅは翌日早速雪の舞う中友達と初詣に自転車で出かけて行った。しかし、パソ使えないと困るなぁ(-_-;)

自転車

それは昨日。実家から帰ろうとした時、くぅがお年玉で自転車を買いたいと言い出した。毎日16キロの通学でシティサイクはボロボロだ。夫となぎぃは荷物と車で、乗れない私とくぅが電車で帰る途中で買うことに。JR、地下鉄と乗り継ぎ、降り出したみぞれ混じりの雨にバスセンターで傘を買い、飛び乗ったバスは違っていた。慌てて降りてアラレ混じりの雨の中引き返す。傘を買っていてよかった。仕切直して自転車屋に到着。予算と相談しながスポーツタイプを物色中、店員が「年賀状のお年玉番号に269があれば一割、並んでいれば二割引」と言う…

寝正月

鹿児島は曇。4時間のドライブで鹿児島に到着したとき感じた疲れに嫌な予感はあった。翌朝目覚めると胃の不快感に襲われる。かくして夫の実家での寝正月。最悪の年明けだ。今日はみんなで伯父の家で昼食をよばれる。私は留守番にしてもらう。体力と気力に満ちた夫の親族は実は苦手だ。義父は私との結婚を機に息子を勘当した。結婚式をしないと言う息子に顔を潰されたと言うのだ。10年ほど前、義母が亡くなり父子の関係が復活。今では丸くなった義父も嫁のふがいなさに内心何と思っているだろう。かといって帰省を止めるわけにもいかない。

正調博多雑煮

あけましておめでとうございます


天気予報を裏切って今日も穏やかな晴れのお天気のよう。

お雑煮はいつも実家でいただくので自分で作ったりしないが、以前公民館の料理教室で博多雑煮を習ったことがる。
昆布と焼きあご（トビウオ）するめを一晩つけておいただしはそれだけでおごちそう。
もちは丸もち。
青味はかつお菜。
鶏肉とブリは食べやすい大きさに切って、さっとゆで臭みを取る。
だしは塩で味を調え、大さじ１杯の醤油で色と香りをつける。
具をだしに入れ火を通す。
お椀にもちがくっつかないように白菜を敷き、別鍋で暖めたもちを入れ具を載せる。
飾り切りしたかまぼこをあしらってだしを張ると出来上がり。

まだ一人起きて来てないのでお雑煮にはありついてないが、そろそろお腹も空いてきた。

午後から義父の待つ鹿児島に向かうので、携帯でブログを送信しますが、コメントへのレスは４日に福岡に帰ってきてからになります。
今年もつたない文章で綴っていきたいと思います。
よろしくお願いします。