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日帰りの旅(総集編)

2007-09-03 11:11:08 | 雑記

朝は晴れていたのに雲が広がって今にも雨が落ちてきそう。

                    


くぅが東京に行く時に使った青春18切符。
帰りは新幹線で帰ってきたため、5日分使えるのに1日分しか使ってない。
使用期日は9月10日まで。
もったいないのでどこかに行こうとなぎぃを誘って出かけたのが門司港レトロ。

もっとも青春18切符は11800円。
東京まで新幹線を使えば2万はかかるので、元は取っている。
それでもまだ使える~と思う私はケチ

博多から門司港まで、片道1430円。
二人で往復すると5720円。
計算してみるともうけたなぁ~~

最初改札で駅員のお姉さんに切符を渡す時はちょっと緊張した。
門司港で駅員に切符を見せて改札を出る時もちょっとどきどきした。
悪いことをしてるわけじゃないのに


                    


門司港の駅に降り立って、駅を振り返ってみると「おお~レトロだ」と感動する。
門司港レトロ地区は旧大阪商船や旧門司三井倶楽部などの建物がある。
写真は国際友好記念図書館。
門司港レトロ展望室の向かい側にある。
他にも九州鉄道記念館や出光美術館、海峡ドラマシップなど観光施設があるが、時間がなくて回れなかった。
観光遊覧船ヴォイジャーなど、計画的に回れば一日遊べるかもしれない。

しかしまぁ、こぢんまりとした施設だ。
跳ね橋の開閉も見たが、いかにも観光用に作られた橋で観光客が年々減っているというのも分かるような気がする。
ハウステンボスほどの規模の街並みは望めない。

それでも、海岸沿いは対岸の下関が間近に見え、タンカーなどの大型船舶が目の前を次々に通ったり、潮流によって行き交う船の速度が違ったりしておもしろい。
夕日が見られたら、それだけで満足かもしれない。

海の色が綺麗なのは博多湾と違って流れがあるからだろう。
いつも淀んだ博多湾しか見ない目には、タンカーが行き交う海が綺麗なのには驚いた。
もっとも博多湾に比べればの話だが。

人力車のお兄さんたちが客引きにせいを出していたが、なかなか客も捕まらない。
歩いて回れる距離の観光地では人力車は難しいかな?
暑くて歩けない時期には繁盛したのかもしれない。


なぎぃが以前、夫の仕事のバイトで行った時に2回訪れたというカフェバー・cheka。
古い建物をそのまま使って、ソファなども古い物を集めて並べたようだ。
心地よいジャズが流れる店内。
なぎぃが感じがいいと話していたかずみちゃんがいるカウンターに席を取った。

博多の街は人が多くていけないとか、自転車を飛ばして夕日を見に行くのが好きだと話す癒し系の彼女とのおしゃべりはとても楽しかった。
予定をオーバーして長居をしてしまい、気付くと7時を回っていた。


                    


帰りは10時になると夫にメールしたが、なかなか返事がなく「怒ってるかなぁ?」とちょっと心配になったが、1時間ほどして「了解」と返事が来た。

博多駅までの快速で1時間半。
それから地下鉄とバスで家にたどり着いたのはやっぱり10時だった。

心配した夫も別に機嫌を損ねてはおらず一安心。
なぎぃと私の冒険も無事終わった。


青春18切符はまだ二日分残っている。
次のチャンスは今度の土曜日。
唐津に行こうとなぎぃを誘ったら「元気だったらね」と言いながら目が笑っていた。

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