今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

入賞

2022-02-20 10:15:09 | お天気
シロシロシロシロと、昨日は一日中雨が降った。
細かい雨粒が体に纏わりつきしみ込んできそうな湿度の高さに、「湿気寒」という言葉を思い出す。
湿度の高いのは梅雨だが、夏は気温も高くその分湿気も高くなる。寒いのに湿度が高いのはなんだか納得できない。納得できないが、つつけば水滴ができそうな霧の中にいるような底寒さに震えると、これが湿気寒かと納得する。

今日は雨は上がったが風が強い。
冷たい北風が狂気を帯びて吹き付けて来る。


普段夜の11時には就寝するが、オリンピック競技が面白くてつい夜更かしをする。
夜更かしと言っても11時半にはあわてて布団に潜り込む程度だが。
それでも、夜更かしした翌日は昼間から眠くて調子が悪い。
なので、後ろ髪をひかれながらも11時には寝る。
そうするとカーリング女子のいいところが見られない
今日はこれから決勝戦だ。TVに張り付いて観戦するぞ


フィギュアスケートペアが7位入賞した。
ジャンプのたびに「転ばないで!」と心の中で叫び、無事終わるとホッとした。

フィギュアで上手にジャンプを飛ぶためには外側に筋肉がつくとうまく飛べないのだそうだ。
確かにネイサンチェンや羽生結弦などの体型をみると納得する。
(私はおしりがプリッと可愛い宇野昌磨選手が好きだ)

そうすると腕に筋肉がついては3回転ジャンプを飛ぶのは大変だろう。
それなのに、女性を片手で軽々と支える腕力が必要なペアの男性は大変だろう。
欧米に比べれば筋肉が少ない日本男性が、あんなに軽々と女性を支える様子は感動的だ。
そして女性も、片手の手のひらで支えられただけで、鯛のお造りのようにピンと姿勢を保つ様子は凄い!腹筋も背筋もきっと体中が筋肉だろう。
どれだけの努力があの結果を生むのかと、尊敬する。

「入賞って何だろう?」聞くたびに不思議に思っていた。
8位までが入賞というのはスポーツ大会でよく聞くが、日本では末広がりの8が縁起がいいから、勝手に8位までが入賞とか言ってるのかと思ったりした。
改めてググってみると、なんとオリンピック憲章に8位まで入賞と決められているのだそうだ。
金銀銅のメダルばかりがクローズアップされるが、8位までに入賞すると賞状ももらえるのだそうだ。

商業的になってしまったオリンピック。
国威発揚のためにドーピングで薬漬けにされる若者。
様々な問題を抱えながらも、選手一人ひとりの懸命さはやっぱり心を打ち見てしまう。
努力は報われないと言った羽生君。
その生き方が世界中のファンの心を震わせている。
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