『おかんメール』という本が刊行されたのは昨年の5月。 好評につきその後、第2~3弾と続き、先日『おかんメール4』が発売された。 ずっと買い続けているので早速今日読んでみたら、相変わらずの破壊力である。
以前は携帯電話(フィーチャーホン)からの面白メールのみであったが、今は時代を反映してスマホのLINEなどが多い。 とにかく “おかん=母親”という強烈な個性を持った人間が家族に宛てた、面白い或いは奇怪なメールが満載だ。 爆笑メールを送信してしまうオカアサン達は、ほとんどが大真面目である。 にもかかわらず、なんでこうなった風なメール文が家族に届いてしまう。
内容に興味を持たれた方は百聞は一見に如かずで、気軽に読んでみられることをおススメする。 但し、この本は間違っても電車の中とか公共の乗り物で移動中に読んではならない。 噴き出してしまい、もれなく “変な人扱い”されるだろうから。
先月で卒寿を迎えた我が母親は、携帯電話を持っていない。 使いこなせなくもないと思うが、却って彼女にとってストレスになる危険性があるから、買い与えていないのだ。
そこで毎回、こちらから固定電話にかけることになるのだが、一旦かけたら2時間ぐらいは様々な話をくっちゃべられる破目に陥る。 これは女性特有の傾向と言われているが、彼女に掛かれば話がどんどん転がっていって、娘である私が無理矢理にブレーキをかけて終えねばならぬ。
おまけに母親が固定電話の子機を耳にくっつけ過ぎるせいで「切」ボタンに接触して、しばしば唐突に電話が切れる。 話し半ばで終えるのも嫌だから再びコールし直すが、会話が長くならざるを得ない時は3回ぐらい切れる場合もある。
今日の母親は己が失敗を謝りつつも、笑いながら堂々とのたまわった。
「耳切るわけにいかんしねェ、あはは~」
以前は携帯電話(フィーチャーホン)からの面白メールのみであったが、今は時代を反映してスマホのLINEなどが多い。 とにかく “おかん=母親”という強烈な個性を持った人間が家族に宛てた、面白い或いは奇怪なメールが満載だ。 爆笑メールを送信してしまうオカアサン達は、ほとんどが大真面目である。 にもかかわらず、なんでこうなった風なメール文が家族に届いてしまう。
内容に興味を持たれた方は百聞は一見に如かずで、気軽に読んでみられることをおススメする。 但し、この本は間違っても電車の中とか公共の乗り物で移動中に読んではならない。 噴き出してしまい、もれなく “変な人扱い”されるだろうから。
先月で卒寿を迎えた我が母親は、携帯電話を持っていない。 使いこなせなくもないと思うが、却って彼女にとってストレスになる危険性があるから、買い与えていないのだ。
そこで毎回、こちらから固定電話にかけることになるのだが、一旦かけたら2時間ぐらいは様々な話をくっちゃべられる破目に陥る。 これは女性特有の傾向と言われているが、彼女に掛かれば話がどんどん転がっていって、娘である私が無理矢理にブレーキをかけて終えねばならぬ。
おまけに母親が固定電話の子機を耳にくっつけ過ぎるせいで「切」ボタンに接触して、しばしば唐突に電話が切れる。 話し半ばで終えるのも嫌だから再びコールし直すが、会話が長くならざるを得ない時は3回ぐらい切れる場合もある。
今日の母親は己が失敗を謝りつつも、笑いながら堂々とのたまわった。
「耳切るわけにいかんしねェ、あはは~」
十数年前に…
『うんどうかいで使うしーで』って何?と会社の人に聞いた記憶があります。
そう、彼らは足音便等の小さい文字が打てないのである。
今回の『しーで』とはシーディ(CD)なのである。
携帯の機能が進み、相手からのメールをも自分の予測文字として出てくるようになりましたが、謎のメールも慣れたら、すらすら読めます。
私のメールも、オカンメールに参入する日は近いかも(^o^;)
それって正に怪文書です(笑)。
謎解き、判じ物、リアル脱出ゲームの問題!
ところでコメント中の「足音便等」とは何でしょう?
予測変換が逆にアダになっている場合もありますね。
人偏が抜けてる!!
促音ですわ~
小さな『つ』です。
私も既に怪文書を書いているんや~
うひょ~
コメント頂いていたのを知らず遅くなりました。
あ、「促音便」ですね! 解ります!
人偏が抜けていたとはワタシも思い浮かびませんでした。
うん、もう怪文書(失礼)。
当家の母親は最近、人の話を聞いていなかったり思い込みが激しかったりで困りますわ。