夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

造幣局通り抜け ~その3~

2006-04-17 22:45:01 | Weblog
いよいよ明日で通り抜けも終わる。

先日のタクシー運転手曰く、中国人の裕福そうな男性を乗せて『大阪城』へ行くように言われたので「桜を見にゆくのか」と尋ねたら「城を見にゆく」と答えたとの事。
中国や台湾では桜の花見は存在しない。  代わって愛でられるのが、牡丹や桃。
日本にしても『万葉集』の頃は桜ではなく、梅と萩がその対象であった。

さて、タクシー氏のお話は乗客に訊かれて一番困ることに及んだ。
どんな相手にせよ、「どこか美味しい店へ連れて行ってくれ」と言われた場合だそうだ。
業界では案内するのは禁止だそうで、つまり特定の店の宣伝になる、それからヘタをすると
「不味かった!」と会社に文句が入るからだという。
なるほどねぇ。


通り抜けシリーズのラストを飾るタクシー氏の話題は、なんと深夜のバラの物語へと続く。

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