夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

福よ来い、春よ来い

2008-02-03 23:36:16 | Weblog
 旧暦では1年の始まりが立春だった為、立春前夜すなわち節分の夜、宝船を書いた紙片を枕の下に置いて眠れば吉夢が見られると言い伝えられている。 その際、詠み人知らずの下記の回文を添える方法もあり。
「なかきよのとおのねふりのみなめさめ なみのりふねのおとのよきかな(長き世の遠の眠りの皆目覚め 波乗り船の音のよきかな)」
 節分の各地だが、関東地方では雪が積もり、陸や空の便が乱れ、青梅マラソンは中止、東京での競馬は翌日に延期となってしまった。
4日朝にかけても冷え込むとの予測なので、積雪や凍結による転倒などに皆様お気をつけを。

 この時期は毎年当方非常に忙しいが、京都 『豆富本舗』の小さな枡入りの福豆を撒くぐらいが、マンション住まいの我が家には丁度いい。
「京名物小町五色豆の五色は、京の町を象徴したものです。
蒼龍(青)・白虎(白)・朱雀(紅)・玄武(黒)の東西南北を現す四つの色の外に京都のまん中に御所の紫宸殿(紫)があって、これを加えた五色は昔から瑞色として広く使われ、京の町をかたどっています」
サイトでは 『豆富本舗』の主力商品である五色豆の記載が際立っていた。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする