Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

水ぼうそう

2017-06-05 | 幼児の病気・ケガ

【3歳11ヶ月】
明日は実父が、大きな手術をします。私の家族は何だかんだ言って健康で、こういう命にかかわることって初めてに近いんじゃないかしら? 人生も折り返し地点を過ぎると、自分の事だけでなく、子供の心配、そして、いつまでも元気だと思っていた両親と、背負うものが増えていくわけで。ちょっと帰郷してみようかな、とはいかない距離にいることを実感します。娘に看病してもらえない両親が不憫だわ~ではなく、親に寄り添えない自分が不憫なんだと、今ごろ知る。


ところで・・・来たー、水ぼうそう!

実は先日より娘の顔にポツポツがあって、幼稚園のクラスでも流行っているし、「もしや、これは!?」と思ったのだけれど、その発疹は広がることなく、水疱に変わることなく、薬剤師の主人も幼稚園の先生も「これは違う。急激に強い日光に当たりすぎたのでは?(ピクニックをしたので思い当たる節はある)」と杞憂に終わったのだけれど、今度のポツポツは、もうまさに痒そう!


事の起こりは先週末の金曜日。幼稚園へお迎えにいった時はピンピンしていた娘が、家へ帰り着いた途端、ぐったりして発熱があり、体を触ると痛がるので、見てみたら大きなポツポツが全身に広がっていました。
そして2日後の日曜日、息子にも赤いポツポツが。ヤッター! 一人が感染したなら、もう一人も一気に終わらせてしまいたい。それに、水ぼうそうは幼少期にかかってしまえば、あまり心配のない病気だそうですから。
使っている薬は3種類。ラ・ロッシュ・ポゼ( La Roche-Posay )社の「シカプラストラボンB5( Cicaplast Lavant B5 )」で発疹をきれいに拭き、アデルマ( Aderma )社の「シテリウム( Cytelium )」をスプレーしてあげると、痒みが一時的に治まります。子供が痒がる度に、何度も繰り返す。もし発疹のグジュグジュがひどい場合は、ジフレ( Gifrer )社の「ドシセプティン( Dosiseptine )」をスプレー消毒してあげてから、シテリウムをつけました。
飲み薬は、解熱剤の「ドリプラン( Doliprane )」を飲んだだけで、もう後はひたすら痒くなったらスプレーする日々。いわゆる、自然治癒ですね。主人曰く、水ぼうそうの症状を全部だしきってしまう方が、大人になってから帯状疱疹にかかるだとかのリスクが減るそうです。
そうは言っても子供の症状を軽くしてあげたい在仏ママンさん、ブロ友ちゃんからインスタグラム経由でホメオパシー( homéopathie )情報をもらいました。「 Antimonium crudum 」と「 Rhus Toxicodendron 」が良いそうですよ。


水ぼうそう、「早くなれ!早くなれ!」と思っていました。そう言いながらもね、いざ発症すると水疱の酷さと子供の不機嫌さ、それが双子で2倍だから、ママンの心が折れますよ…。


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