【1歳11ヶ月】
我が双子の従弟・ハチベエくんの通う保育園訪問、第二回目。今日は息子の大好きな四輪車が出ていて、興奮してすっ飛んで行きました。
裸に下駄も、もう何だか見慣れてきました。行けばすぐに、「あっ、フランスの人だー!」と歓迎を受けたのですが、これは先生がちゃんと、「日本の海の向こうにフランスと言う国があってね…」とか何とか、教えたんでしょうねえ、たぶん。先生が子供だと思わずにちゃんと説明してあげる姿勢、私はちょっとだけ感激しましたよ。
恥ずかしがって近寄って来てくれなかったハチベエくんも、昨日の一緒にお出かけしたことで心を許してくれたのか、呼べば園庭へ飛び出してきてくれました♪
ここでママン、フランスの保育園児との服装の違いをチェックしました。ハチベエくんの通う1歳児クラスは、下駄ではまだ歩けないから靴履きなのですが、みんな靴下を履いていない!・・・と言うことは、教室の中は裸足か。フランスでは嫌がられるだろうな。ボディシャツどころか、インナーシャツも着ていないような…。ここの保育園では布おむつを使っているとのことですが、あんなに激しく動き回っていて、おむつがずれてしまうことはないのだろうか?サングラスをかけていないのは当然として(フランスの保育園では持ち物リストに書かれている)、ぬいぐるみを持ち歩いている子もいないのね…。
さて、前回に引き続き娘は、三輪車がお気に入り。すごいよねえ、フランスの保育園には四輪車も三輪車もないよ。
三輪車へ乗りたがる娘を最初のうちは抱っこして乗せてあげていたのですが、放っておいたらね、次第に自分で乗りに行けるようになっていました!「またぐ」という動作ができないから、後ろのステップへまず乗り・・・
そこから体を前に移動させてサドルへ座ります。おぉーっ、賢いじゃん!
これは他の園児がやっているのを見て、何回も真似して出来るようになった技です。子供同士の集団の中にいると、子供が子供の行動を見て刺激を受け、それを真似をし習得できるようになるんですね。双子はいつも二人で遊べるから家族だけになってしまいがちだけど、なるべく同年代の子供同士を会わせる機会を作ってあげるのが、親の使命だなと感じた保育園体験でした。
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