Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

日本を楽しむ~図書館イベントへ参加~

2017-10-30 | おもちゃ・遊び

【4歳4ヶ月】
台風で天気が大荒れの昨日。従弟妹ふくめて幼稚園児が4人。何する?
「何もしない。どこも行かない」は通用しなくなっている4歳児なので、皆で近所の図書館へ出かけることにしました。我が双子は図書館、大好きー♪
ついでにママン、紙芝居を探していたんですよ。フランスへ買って帰るのに、何か良いものはないかしらー、と。ネット検索してみると、いろいろとあるみたいなんですけどね、何だか現代風なんですよね。これなら絵本を買う方が、安いし、子供が読めるしで、欲しい理由が見つからない。私が欲しいのは、「日本で育った子なら誰でも知っている話」とか、「日本の行事を教える」みたいなもの。どうして絵本でなく紙芝居かと言うと、特別感があるじゃないですか。そういうものは頭へインプットされやすい。だから、紙芝居ならではの物語を探したい。

絵本を借り終え、ふと気付くと、ハロウィンの仮装衣装を貸し出しています。何でも、ちょうど午後からハロウィンのイベントを開催するとか。参加せねば!
急いで帰宅し、慌ててお昼ご飯を済ませて、ここぞとばかりに買ったばかりの仮装衣装を携えて、時間ギリギリセーフ。

さて、最初の催しは、まさに、紙芝居でした。『ハロウィンのかぼちゃ』と言うお話。ハロウィンにはカボチャのランタンが登場しますよね。これ、アイルランドの伝説がもとになっているんですが、ご存知ですか? ハロウィンの由来を教えてくれるお話です。これ、これ、こういうのが欲しいんですよ、私は。


次の催しは、宝探しゲーム。配布された地図を片手に、図書館内に隠されている箱の中から暗号カードを集める。カード1つ1つに文字が1文字ずつ書かれていて、それを組み合わせて暗号文を知ることが出来れば、ゴール! まだ、地図を読む力はないので、ママンがかなり誘導しました。集めたカードのカタカナも読めない。でもね、すごく楽しんだんですよ、双子。
手作りの紙バッグも貰えました。商品は、これまた手作りの栞。家の子たち、単純にこういうの、喜びます。


そして、記念撮影はお約束。片田舎の図書館ながら、すっごくオーガナイズされていて驚きました。貸衣装もあるし。そういえば、参加者の子たち、大勢の子が自前の仮装をしていたっけ。


今やハロウィンは、日本でも身近な存在となったのでしょうか?
ちなみに、フランスでもハロウィンはこれまでなかったそうですが、子供たちを筆頭にフランス文化へ浸透しつつあります。しかしねー、マリーアントワネットの時代を今でも引きずっているようなフランス人が多いですからねー、とにかく新しいことが大嫌い。子供が「トリックオアトリート!」とか言ってドアを叩いても、「ここはフランスよ。アメリカじゃない!」とか言っちゃって無視だったりね。私はセコセコと飴を配っているぐらいに上げていますよ。だって、間もなく我が子が人様のお家のドアを叩くことは明白だもの!


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