【2歳11ヶ月】
先週末、保育園から帰ってきた娘は、保育園からお借りしたパンツをはいていました。もうトイレトレーニングへの情熱が薄れたママン、最近では日本の6層トレーニングパンツをはかせて登園、替えのパンツは同じくトレーニングパンツを1枚のみ。これで足りなくなったら、保育園では紙オムツにしてください!のスタンスなのですが、幼稚園入園まで後2ヶ月、保育園側も布パンツを貸し出して必死にトレーニングしてくれているようです。いつもいつも保育園へ迎えに行くたびに、「申し訳ないなあ…」「ありがとう…」の気持ちで、先日には息子の小さくなってしまったパンツのお下がりを、次の子のお役にたてれば…と保育園へ差し上げました。
それで先日の娘がはいて帰ってきたパンツ、トレーニングパンツだったのです。ビックリ~! フランスにもあったんですね、トレーニングパンツが。赤ちゃん水着を販売するピワペ( Piwapee )社のものです。コットン生地はオーガニック素材で、足ぐり部分にオムツカバーにもあったようなウンチストッパーが付いています。買えない環境にあればこれも重宝するのでしょうが、私は日本のトレーニングパンツの方が好きかなあ。漏れなさ度は日本の6層パンツにはかなわない。
保育園へは、この1週間のお休み申請を出してきました。先生が別れ際、「海へ行くんですってね。薄着になるからトイレトレーニングも進展しますよ!」と言ってくれましたが・・・2歳児の会話力を侮るなかれ! 今やなーんでも保育園の先生にしゃべっちゃうから、家の中の事が筒抜けです…。
そして、保育士さんの見解には盲点が! 連日30℃超えのコート・ダジュールだから、我が双子は水を飲む、のむ・・・いつもの3倍は飲んでいるので、おしっこ間隔が1時間とかしかあかず、ママンの声かけも間に合いませんよ~。
それから、これはママンとなった人の試練(!?)とでも言いましょうか・・・「青空トイレを最大限に許す!」これは成功のカギですね。普通に日本で育ってきた私、立ちションしているのを見るのも、した跡を見るのも不快に感じるので、双子に極力させないよう努めてきたのですが、ママ友ちゃんに聞けば、フランスは公衆トイレが普及していないせいか、けっこう小学生ぐらいの女の子まで自然の中で用を足しちゃっていて、それを誰も見てとがめていないよ、と。そこで私も、散歩中に人影がなくなれば、双子へトイレを促すようになりました。
そして今回、シャモニからキャバレールまでのおよそ8時間がかりの大移動、わざわざトイレを探して走り回らず、車通りの少ない道へちょっと停めては、道端でジャーッとさせちゃいました。これは親も楽、はっきり言って…。その結果、今回は濡れてない、ぬれてない、パンツが濡れてないよ!ラリホ~
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