【2歳9ヶ月】
ほぼ毎日、恒例となっている自転車、今日はキャバレールのお隣にあるジガロ( Gigaro )の海辺付近にある散歩道で乗り回しました。ここは海岸に沿って散歩道がサン・トロペ( St-Tropez )まで延びていて、海を楽しむ人だけでなく、多くの人がハイキングしています。
春になって、かわいいお花もチラホラ。娘が先日、庭の花を摘んでしまって怒ったことから、「野の花を摘んで、お家に飾ろうよ!」と子供たちに提案しました。ママンは、その昔、スミレの冠を作ったりして自然と遊ぶことの楽しさを我が子に少しでも伝えたかったのです。それから、摘んでいい花といけない花の違いも。「ね? ここの花は花壇に咲いていないでしょ?」
ところが、帰り際、散歩道の入り口にある看板を見てビックリ! 自然保護区で植物の採取も禁止ですって・・・こういうバツの悪い時って、どうしたらいいのでしょう?
子供たちには、看板の絵を指差しながら、説明しました。そして、ママンが間違えてしまったことを、謝りました。それだからと言って、その花を持ち帰るわけにもいかず、咲いていた場所へ引き返し、「そっと返しておこうね…」と積んだ花を置いてきました。
子供は、頭の中は「???」でいっぱいでも、ママンが間違えたことをしてしまったらしい…ことだけは分かってくれたようで、何も言わずに従ってくれました。それ以上のツッコミがない2歳児でヨカッタ・・・
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コート・ダジュールでバカンスを!
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