Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

生後3歳10ヶ月の成長記録

2017-04-27 | 成長記録

【3歳10ヶ月】
昨日から雪が降っています・・・もうすぐゴールデンウィークなんですけど、雪ですよー。
だから(?)、スキーへ行ってきました。もうバフバフのモフモフ、サイコー(←スキーしない人には何のことか分からないねえ?)! 今シーズンの滑り収めかな。


さて、兄妹ケンカが日に日に度を増してきています。少なくとも、娘の方からケンカは売りにいっていない。じゃあ、息子は何に不満を持っているかと言うと、自分中心でいたい、自分優先にしてほしい、自分だけが一番かわいがられたい、でしょうな、おそらく。だから、目の上のたんこぶ的な妹に手を出すんだろうと思われます。
こういう時、双子はちょっとかわいそうかな。序列がない分、上下が分かりにくくて、消化不良になりますよね…。
3歳は唯我独尊の時なんですね。娘に遅れて最近ようやく、自分の事を「 je (私)」と言い始めた息子はただ今、『自立』が始まっているのでしょう。自身の中でも、もがいているんじゃないかな~と思うんです。そう考えると、むやみに怒れないんですよね…。
ちなみに、日本語でも自分の事を「わたし」と言ってしまう息子へママンは根気よく「ぼく」と指導し続けて2ヶ月、どうなったと思います?
ママンが根負けしました~。相変わらず、疑問もなく、「わたし」と言い続けています。もう、いいや!

●息子:
-45ヶ月自宅体重測定15.2kg → 46ヶ月自宅体重測定15.7kg
-44ヶ月自宅身長測定96cm → 46ヶ月自宅身長測定96cm
-45ヶ月足測定16.5cm → 46ヶ月足測定17cm
●娘:
-45ヶ月自宅体重測定14.2kg → 46ヶ月自宅体重測定12.7kg
-45ヶ月自宅身長測定95cm → 46ヶ月自宅身長測定95cm
-45ヶ月足測定15cm → 46ヶ月足測定15cm


双子が初めて、「かわいそう」という言葉を口にしました。ケージに入れられたニワトリを見た時のことです。これまで意識していなかったので不確かですが、たぶんあの時が初めて。そして、その後、ペットショップで鳥かごの中の鳥を見た時にも同じことを言った・・・
「感情表現」は、ある程度教えてあげないと子供には分からないものだそうです。特に、否定的な表現は、普段わりと母親は子供に使わないように努めてしまうので、あえて口にするのもありなんですって。喜怒哀楽は、自己表現の土台となる非常に大切な要素で、ポジティブもネガティブも自己表現を覚えて、次第に感情にも複雑さがあることを知り、そして感情をコントロールできるようになって、“迷わない大人”に成長していくんだとか。
私自身にカゴの中の鳥を見てかわいそうと思う気持ちが起きなかったから、双子は「自由に動き回れなくてかわいそう」という感情をどこかで学んできたんでしょうね。その表現の仕方を的確に使うことができた。こういう経験の積み重ねが必要なんでしょうね。


*****
Instagram シャモニの“今日”をお届けしています!貸しアパートありますので、左サイドバー「メッセージを送る」からご相談ください。

ウルトラ・トレイルを走ってみよう! → シャモニ近郊でのトレラン大会に関するお問い合わせは、左サイドバー「メッセージを送る」からどうぞ。

コート・ダジュールでバカンスを! → キャバレールで貸別荘やっています。日本語でのお問い合わせは左サイドバー「メッセージを送る」からどうぞ。