Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

恐れていたことが…

2014-01-04 | 出産・育児

大晦日あたりから主人が鼻をグズグズ言わせ始め、双子にうつったら怖いなあと思っていたところ・・・昨日は病に倒れました、私が。これが一番、恐れていたこと!子供が病気になるよりも、私が動けなくなったら子供の事はどうしよう?と常々思いながらも、お手伝いさんに子供のお世話は頼めずにいました。まだ子供が生まれたばかりの頃、双子だということで子育てヘルパーさんが来てくれていましたが、その時間は息抜きが出来て(ほぼ睡眠時間にあてていましたが…)嬉しくもあり、疲れきっていても子供のお世話は自分でやりたいなあと悲しかったからです。
それで午前中は、ずっと双子とゴロゴロしていました。朝8時のミルクを何とか終えて、もう着替えもしないでパジャマのまま。それで、日中の離乳食をどうしようかな?と考えながら。私が動かなくてもいいように、大人ベッドへ3人で川の字になっていたのですが、赤ちゃんってすごいなと、感心しました。まだ生まれて半年しか経っていないのに、まだ話せないし、歩けない赤ちゃんが、私の苦痛の表情を見て、静かにしてるんです。単に、3人並んで寝転んでいる形が、珍しかったからかもしれないんですけど。
風邪ではなく、いや夜中には39度の熱が出ていたから風邪菌がお腹に入ったのかもしれないけれど、症状としては吐き気。でも、吐くまでいかない。下痢をしているわけでもない。鼻水も咳も出ない。朝のオレンジジュースを飲んだら突然!気持ち悪くて何もやる気なし、がやって来たんです。思い当たる節はあります。クリスマスからお正月にかけて、昼に夜に飲んだアルコールの量。それから生牡蠣、トータルで2ダース分くらいは食べたんじゃないかな?
とにかく、双子にご飯だけは食べさせないと!と、こんな時の身内が近くにいるありがたみ。シャモニでアルバイト中の妹が、12時と17時の離乳食時間だけ、時間を割いて抜け出してきてくれました。21時の最後のミルクと寝かしつけは、主人が全部ひとりで。
離乳食のストックがあって良かった。ちゃんと1回分ずつ分けて、冷蔵庫へコーナーを作っておいて良かった。哺乳瓶も1日洗わなくても足りるだけの数があって良かった。ボディもパジャマも、引き出しではなくて見える棚に仕分けて置いてあって良かった。危機管理能力は優れているのに、食い気には勝てない私なのでした。
20140104