最近出来たスーパーに行くと、お店に入ったところに、お安いお花が売っていました。
ずっと、安くて新しい花が欲しいなぁ。と思っていたところでした。
母は、「ずっと、安いわけではないのでは・・・?」と、怪しむのです。
まあ、そういうことも頭の隅に置いておくことにして、どれを買おうかじっくり見比べてしまいました。
やっぱり、私の好きなガーベラの花に目がいくんです。
ガーベラもいろいろな色の花があって、悩んでしまいます。
「ええなぁ。ええなぁ。」と、言いながらも選べない。
結局、持ち越しになりました。
そういえば、昔、誕生日にお友達が、ガーベラの鉢植えをプレゼントしてもらったことがあります。
あの時の嬉しさが、いまだに心に響いているのかもしれません。
心で、「お安いんだから、適当に選べばいいじゃない?」と、思うのですが、「お金を出すのだから、ちょっとでもいいものが欲しいんだもん。」と、うっとりしながら、お花たちを眺めるのです。
「よし。ピンクとオレンジのガーベラにしよう。」と、ルンルン気分でスーパーへ向かいます。