屋根の塗り替え

お向かいの家に工事屋さんが来るそうです。
それに便乗して、うちの屋根も塗り替えてもらうことになりました。

以前に来てもらっていた工事屋さんはおじいさんでした。
今度は、若い人が来るように言っているのです。
まあ、何にせよ、要らぬ出費が出てくるようです。
本当は、家の壁を綺麗に塗りたい母は、お隣の猛烈な抗議にあい、あきらめざるを得なかったのです。
「早く、お隣が引っ越してくれればいいのに。」と、思う母なんです。
そう簡単にはいかないのが現実です。
それまでの間、屋根の塗り替えだけにとどまります。

私もできるなら、綺麗な家に住みたいのです。
しかし、我が家にはお金がない。
ほんと、現実って不便なものなんです。

屋根を塗っても、それを見る人もいないし、自慢もできません。
ただ、さびないようになるだけなんです。
家の中を工事屋さんが歩き回るのが、天天には腹ただしいだけなのかも。

さて、いつ工事屋さんが来てもいいように、ベランダの植木は全部ガレージに入れることにします。
結構、重いので腰をいわすかも。
また整体に行って愚痴ることになりそうです。