大失敗

いつもは免除されている仕事を押し付けられました。
それは、お茶くみです。
そのせいで、私は文句を言われることになりました。

最初は、それなりにこなしていたんです。
しかし、人が混んでくると、身動きが取れなくなります。
そうなってくると、人が通らない通路を探すことになります。
そこは、酸素を補給しているおじいさんのところです。
一回目は、難なく通ることができたんですが、二回目が酸素のチューブに足を引っかけて文句を言われることに。

まあ、適当に仕事をすればよかったんですが、根がまじめな私は最後まで仕事をすることになります。
結局、私が嫌なめをして終わったんです。
もう二度とお茶くみをしたいとは思いません。
誘導だけで終わらせたい私なんです。