もうすぐ

もうすぐお友達が手術します。
なんか、可愛そうと思います。

もともと痛いとかで病院に行って治してもらうのはいいけど、痛くないところを切って内臓を出されるのです。
私から見れば、恐怖映画のような感じです。
ドクターは、きっと慣れたもんだろうけど、万が一失敗などしたら大変です。

紙で手を切っても痛いのに、お腹をメスで切られるなんて想像もできない痛さなんだろうなぁ。と、思います。
そういえば、私は最近、けがをしなくなりました。
余計に痛さがわからないのです。
そろそろ生きている私は、針で指をついた痛さも、「超痛い。」と、思ってしまいます。
お見舞いに行きたいけど、超痛いときに行ってあげても喜ばれません。
手術の日は、一人家で、「がんばれ～！！」と、声援を送るだけなんです。
この声援もきっと届かないだろうなぁ。
今から言います。
「がんばれ～！！　また痛みが取れたら、おいしいものでも食べに行こうね。」
届いたかしら。