お好み焼き

今日の晩御飯は、お好み焼きになります。
以前から、お好み焼きをリクエストしていて、やっと父の同意を得たのです。
なんで、父かと言えば、父は、お好み焼きが苦手なんです。
いつも、自分の好きなものばかり食べている父に、ちょっと嫌みを言います。
そのお陰かどうか、わかりませんが、今晩はお好み焼きになりました。

うちの家族は、物凄い偏食の家族です。
だから、なんでも食べたい私は、食べれるものが限られてくるのです。
それが不満なんです。
それに、最近は、物価が上がってしまって、食材を買うにも吟味することになります。
そうなってくると、余計に食べるものにしわ寄せが来るのです。
何で急に、物価が上がってしまうのか。
ウクライナの戦争なのか、コロナが原因なのか、私はわからないのです。
しかし、こぞっていろいろなものが値上がりしていきました。
本当に困ります。
昔は、もっとおおらかだったのに。と、思うのです。

「一度上がった物価は、もう下がらないのか。」と、母に言うと、「もう下がらない。」と、あっけなく答えられます。
私は、まだまだ甘いようです。
何かが落ち着いたら、また今までのようになるのでは。と、思ったけど、そうではないらしい。
ため息しか出ません。