ごじらいく

足跡の先に・・・

心が弱い

2021年01月27日 | 日々のつぶやき
最近、「両親がいなくなったら、どうしよう。」と、思うことが多くなりました。
もう完全に依存しているので、気持ち的にも大弱りなんです。
多分、今の生活を維持することもできないし、何かあった時は相談することもできません。
年をとっても親は親、頼りたい気持ちでいっぱいです。

昨晩、母がお肉を食べなくなりました。
理由を聞くと、「朝、血圧を測ったら上が160くらいだ。」というのです。
きっと、怖かったに違いないのです。
毎日、降圧薬を飲んでいるので、大丈夫と思うのですが、母にしたら血管にダメージを受けたら大変。と思っているのでしょう。
「お肉も食べないとあかんよ。」と、言うのですが、やっぱり口にしないのです。

今朝、「体がふらふらする。」という母です。
やっぱり、勝手に考えた食事療法は危険なんです。
そんなこんなで、小競り合いが続くのです。

もし、両親がいなくなったら、私は一人で生きていけるのか。と、考えます。
頼るものがなくなったら、私がふらふらになります。
今さら、結婚もないでしょうし、家に他人をあげるわけにはいきません。
今、働いている会社で、60代の女性がいます。
その人は、「私は50才で結婚したよ。」というのです。
でも、今になって、「あんなうるさいおっさんはいらん。」と愚痴を漏らしています。
多分、私もそうなるでしょう。

一人で生きるって、本当に難しい。と、思いながら、両親の健康をいつまでも願うばかりです。

コメント
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