とても面倒なことですけど、自転車のタイヤに空気を入れて、仕上がりのキャップをしめた瞬間、なぜかテンションがMAXに上がるんです。
これは、最近感じるようになったことですけど。
「さあ、これで、準備万端!!」と、思うからでしょうか。
新しい自転車になって、よくタイヤが空気が漏れるようになり、出かける前になると、せっせとタイヤに空気を入れることが多くなりました。
空気を入れたタイヤで走り出す瞬間、ハンドルがふらふらして、平衡感覚が不安定になったとき、「タイヤが生きている」と、思うのです。
変な癖がついてしまいました。
しかし、自転車もちゃんとメンテナンスをしてやれば、いつまでも使えるようになる。という考えが湧いてきました。
本当は、高価な自転車を買えば、そんなしょっちゅうメンテをしないで済むんですけど。
しかし、これは、自分で選んだ自転車だし、色もお気に入りで、長く乗っていこう。という心から大切にすることに決めました。
今朝も雨模様ですが、「よし。タイヤに空気を入れよう。」と、空気入れをひっぱり出し、メンテをしました。
なんか、爽快な気持ちになり、「いつでも、どこへでも。」と言う気持ちがしてきました。
これが、私のテンションの上げ方なんです。