ごじらいく

足跡の先に・・・

TPO

2014年11月17日 | 日々のつぶやき
私は、日頃洋服について、あまり考えていませんでした。
しかし、昨日、七五三の撮影に出かけて、考えるものがありました。
その場の雰囲気です。

洋服なんて入れば、それでいい。と、太ってからは構うことがなくなって長い時間が経っています。
それが、一瞬で「恥ずかしい。」という気持ちが湧いてきたのです。
周りは、みんな着飾ってすまし顔でいる中、私は、まるで「おっさんの服装」をしていたのです。
年齢も、もう若くないのにおっさんの服を着たおばさんに、誰が写真を撮ってもらいたいでしょうか。
せめて、見れる服装をしていくべきだった。と、反省しました。

そういえば、私の服はみんな、母が買ってくる服や、年齢のいったいとこのお下がりなんです。
自分が選んで「これは着たい。」と思う服は、一着も持っていないのを思い出しました。

TPOをわきまえる。ことが、いかに大切か。
しかも、自分をアピールする服(そう見られたい服)をコーディネイトする力。が大切かを痛感しました。

そういえば、写真クラブのエースの女性は、いつも自分らしい服をスマートに着こなしています。
毎回、「いいなぁ。」と、憧れているのに、真似することもしていませんでした。
自分の雰囲気を作りあげるのも、忘れるくらい長い年月、「太っている」を出汁にして怠っていました。
結局、恥ずかしいのは自分自身です。
誰にもいいわけが出来ないのを、あの場所で痛感しました。



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