厄介な髪

子供の頃は、直毛だったものが、年を経て、だんだんくせっ毛に変わってきました。
綺麗なくせ毛なら許せるけど、どうも、髪を梳かしていないように見えます。
ブローするとき、ギュウギュウと引っ張りながら乾かさないといけないみたいです。
このくせっ毛を隠すため、パーマを当てようか。とも考えましたが、余計に痛んで見えてしまうのではないか。と、二の足を踏んでいます。

このくせっ毛のまま、ショートヘアーにしたら、おばさんパーマになってしまいます。
恐ろしいことです。
今まで、ずっとポニーテールにして、自分の目を欺いてきましたが、あまり引っ張りすぎると、「禿げてくるぞ。」と、父に脅かされ、普通に髪を下ろしています。

ある髪の多い人が、悩んで「髪は、頭の幅に1本だけあればいいのに。」と、嘆いているのを思い出しました。
ぶっとい髪が頭に1本あるか、無いかだけの違いで、よく考えてみると、クスッと笑えてくるのです。
今、その人の悩みがわかるようになりました。
今、スキンヘッドが、超流行っていたらいいのに。と、思います。
だれかれ無しに、髪が無かったら、髪型のことなど気にすることも無いのに。と、思う今日この頃です。