ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ニオイバンマツリとテイカカズラ

2020年05月27日 | 日記
散歩道の個人宅のフェンス際にニオイバン
マツリが咲いていました。
咲き始めは青紫で次第に白色に変わります。
強い芳香があります。



隣のジャスミンは咲き終わっていましたが、
ジャスミン系の香りが好きなお宅のようです。
和名は匂番茉莉で、番は外国を意味し、茉莉は
ジャスミンのことで、花の名前に3つの意味が
込められています。



庭に鉢植えのテイカカズラが咲いています。
次から次と淡黄色の花が咲き芳香があります。
本来は茎から気根を出して木や岩に這い上ります。

名前の由来は、藤原定家が愛した式子内親王の
死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ
変わって彼女の墓に絡みついたという伝説から
きています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。