ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

コバノタツナミとタツナミソウ

2020年05月07日 | 日記
庭にコバノタツナミとタツナミソウの紫色の花が
そろって咲きました。
コバノタツナミは草丈10センチほどで、花は片側を
向いて咲きます。





葉と茎の裏には短毛がビロードのように生えていますが、
短毛がわかるのはルーペの世界です。
コバノタツナミ(小葉の立浪)を10数年前に竜馬像の
立つ高知桂浜の近くの山際で見たとき、こんなところにと
驚いたことがあります。
数年前に真鶴岬の近くの山際でコナノタツナミを
見て海岸近くに自生する野草に納得しました。



庭のタツナミソウは草丈25センチあります。
タツナミソウ(立浪草)は穂状につける紫色の花姿を
打ち寄せる波頭に見立てたといわれます。

観察会でコバノタツナミとタツナミソウの見分けに
詳しい人によく出会いますが、私は花姿で見分けます。
庭に白花のタツナミソウもありますが、見るからに
園芸種です。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。