ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ノイバラの咲く散歩道にクサイチゴの実が

2020年05月14日 | 日記
散歩道の土手にノイバラが咲いていました。
白い一重の花で目立たないですが野趣を感じました。
開花したばかりの花びらには生気がありますが、翌日に
生気を失うのはノイバラの特徴です。



人手の入る土手に棘の多いノイバラ(野茨)がまだ
残っているのは珍重です。
童謡の「童は見たり野中のばら」はシューベルトの作で
ノイバラと関係ないことがわかりました。



手前の土手にあったクサイチゴの群落は前日に
赤い実がついたまま刈り込まれました。
対面の土手に少し残った真っ赤な実を取って
1粒口に入れようとしたらマスクが邪魔になり、
コロナの影響を感じました。
甘かったですが生食は1粒で十分でした。



帰りに公園の出口付近で桑の実を見つけました。
黒く熟した実を口に入れたら甘かったです。
中年の夫婦連れが通りかかり何事と振り向きました。
若い夫婦連れの散歩を多く見かけるのはコロナ禍の
影響です。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。