ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森で見た空木(ウツギ)

2020年05月29日 | 追分市民の森
2か月ぶりに追分市民の森に行きました。
どの田んぼも水が張られていましたが、田植えは
まだでした。



途中、農家の人に会い、「田植えはいつですか」と
聞いたら、「そのうちです」と相手にしてもらえず
がっかりしました。



水路沿いにモミジイチゴの黄色い実がいたるところに
成っていて、口に入れたら熟していないのか甘味がなく
芯が残りました。





50m先から見えた白い花は予想通り空木(ウツギ)
でした。
追分の森は10数年歩いていますが、ウツギは見逃して
いました。
樹高3mの株立した立派なウツギでした。

家でウツギの写真をパソコンで加工中、家内が
そばを通り画面を見て、斜向かいのTさん宅にいま
ウツギの花が咲いていると教えてくれました。

帷子川の川岸にウツギが数本咲いており、
ちょうどウツギに興味をもっていた折でした。
上流で切った枝が流れ着いたようです。



追記:
明るい森の伐採跡を歩いていたらシダの上に
ヒルガオ(昼顔)が浮かんで咲いていました。
今の季節はヒルガオを多く見ますが、美少女
という印象で好感を持ちました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。