ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたニッコウキスゲとコアジサイ

2020年05月19日 | 日記
庭にニッコウキスゲの黄色い花が咲きました。
正式な名称はゼンテイカですが、日光地方の戦場ヶ原、
霧降高原に多く自生していたので、ニッコウキスゲと
呼ばれています。
朝咲いては夕方にしおれる一日花です。



20数年前に日光の霧降高原に行ったとき、鹿の食害で
キスゲがネットの中に数株しか咲いておらずがっかり
したことがあります。
信州の霧ケ峰高原も3,4回行っていますが、数年前は
ここも鹿の食害で全滅に近かったです。
庭のキスゲが咲くと、広大な夏の高原を彩るくキスゲの
群落を思い浮かべます。



鉢植えのコアジサイ(小紫陽花)が咲きました。
6月の山を歩くとよく見かける花です。
4年前にカタクリを見に行った栃木でイワカガミの鉢を
買ったとき、コアジサイの小株が紛れ込んでいました。
イワカガミは3年で咲かなくなりましたが、コアジサイが
残り望外の喜びです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。