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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた野生のギボウシ

2018年09月27日 | 日記
庭の裏に野生のギボウシ(擬宝珠)を鉢植えしています。
ギボウシは7月ごろに花が咲きますが、このギボウシは
初秋のいまごろに花が咲きます。





野生のギボウシはオオバギボウシ、トウギボウシなど
数種類ありますが、図鑑を見ても同定できずここでは
野生のギボウシとしました。

花の管理人が田舎の山で見つけた株を移植してから、
20年以上たっています。
内径30センチ近い大きな鉢の中でタネがこぼれて
一時は10数株に増えました。
花が多過ぎるとギボウシらしい趣が薄れることに気づきました。

数年前に1株の鉢と3,4株の鉢に分けて移植しました。
1株の鉢の方が見栄えはいいです。
花色がいつの間にか白色から淡紫色に変わっているものも
あります。
鉢植えは変種が生まれやすいと感じました。
つぼみが橋の欄干の装飾物の擬宝珠に似ているので、
ギボウシの名前がつきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。